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東大卒業後の17年間の人事経験から始めた、組織・人事コンサルとしてのサービスメニュー

数多の煌めく投稿の中から私の投稿をご覧頂き、ありがとうございます。

「美味しいからまずは入ってみて下さい」しか分からない飲食店には入りづらいように、「企業での人事経験が16年もあって、大抵の人事課題解決のお手伝いが出来ますからまずはお気軽にご相談下さい」しかTwitter等に記載が無いとそもそも相談しづらい、ということでこちらにお品書き・メニューとしてお手伝いできること等を書き出していきます。

・・・そしてこれがnote初投稿。ドキドキ

私の略歴は以下から、経歴の詳細はこちらから、日々の呟き等はこちらからご覧下さい。


【稼働の原則2つは・・・】

1.両親の介護等があるためフルリモートワークです。(Google MeetやSlack等)
リモートワークにネガティブなイメージをお持ちの方もおられるかと思います。フルリモート1.5年以上・リモート2.5年の合計4年以上をリモートワークで働いた個人的な実感として、ウェブ会議やチャット・メールでの稼働で全く支障がありません。(「ではなぜ世間ではまだ普及し切らないのか?」は、別の機会に)
また、コンサル・顧問・メンター等の立ち位置で稼働する場合は、フルリモートワークならでの”距離感”が逆に圧倒的プラスとなるような貢献が可能です。
 例外:物理的な参加必須な、臨時のリアルイベント等には馳せ参じます。

2.各社固有の問題・背景等に基づいたオーダーメイド型の仕事です。「1つおいくら」とのパッケージ価格ではないため、「稼働時間×1時間単価」の計算にて報酬を頂戴します。

お金はご依頼頂いたお仕事を責任を持ってお受けするかどうかを判断する基準の一つに過ぎません。依頼者のお人柄や私が本当に貢献できそうな内容かどうか、そして何より私が純粋に「この人・この仕事に関わりたい!」と思えるかどうか、これらの比重のほうが大きいかもしれません。
一方、依頼者側にも様々な基準がある中で、予算感は定量的に数字で擦り合わせることが可能な”分かりやすい項目”のため、上記1のリモートワークと併せて冒頭に書くことにしました。

業務委託契約での1時間単価は以下等を基に決めた1万円~(税別・以下同)です。(ボリュームディスカウント他や雇用契約の場合の金額は、1万円未満で応相談です
-経営陣の時間コスト
 →スタートアップの経営陣は、私も貢献できる人事や採用に多くの時間を割いています。私が参画することでその時間を最小限にしつつ、より高度な成果を出します。この結果、それまで人事や採用に費消していた時間を、経営陣しかなし得ない他の業務へ充当できるようになり、企業の成長へより直接的に集中でき機会損失を大きく回避できるようになります。
-自身の正社員時期の給与・賞与
-正社員に必要な福利厚生・有給休暇・その他の費用
-正社員採用・入社に必要な時間と比べた、当方の稼働開始の早さ
 →お申込から最短数日で稼働開始可能です。
-正社員の解雇規制(=ほぼ無理)に比べた、当方の稼働終了の早さ
 →依頼内容が完了したり、相性が合わなかったりといった場合には速やかに稼働終了となります。

内容・契約期間・回数等で1時間単価は変化(=1万円を下回ることも上回ることも)しますのでそれらを伺い、お見積りをご提示します。
また、報酬は稼働開始前のお支払いにてお願いしています。
(対象期間等は金額・契約期間等に応じて応相談)

以下のオプションも可能です。
月間上限金額制:御社の予算に基づいて月別の上限金額を伺っておき、その範囲内で稼働します。(フルスイングの場合と比べて、問題解決スピードが遅くなる場合があることはご了承下さい)  
月間下限時間制:問題解決の早さを確保したい場合等に、毎月◯時間以上は稼働することをお約束します。具体的な時間数は個別のご相談です。
ボリュームディスカウント:契約期間・金額等に応じて1万円未満での稼働も可能です。

企業との関係性における理想は、15年以上に亘るファーストリテイリングと佐藤可士和さんのような、「伴走しつつ長期的・互恵的な関係」です。企業と人事コンサルにおいては残念ながらまだまだそういった関係性が日本では一般的ではありません。人事制度改訂を数ヶ月間支援して終了、といったパターンのほうが圧倒的に多いです。
しかし、どんなに入念に設計した住宅でも住んでみたら、或いは年月が経過したら再び改築のニーズが出てくるように、人事制度も本来はもっと長期的な関係性の中で関わったほうがより本質的な貢献に繋がる、と考えています。そんな企業と人事コンサルタントの関係性構築に挑戦して実現していくことも、自身のテーマの一つです。

より安価な人事コンサルやRPOとの価格差の理由は、採用戦術やオペレーションに留まらず、会社の屋台骨である経営戦略・人事戦略・採用戦略への貢献の大きさです。
ビジネスが拡大したり社員が増えたりしてから後手後手の対応を始め、人事・組織サイドがビジネスサイドのボトルネックになる、
というよくあるスタートアップの悲劇
は、分かりきっているリスクです。
そのためシードラウンドから対応を開始して回避することをお奨めしています。人事・採用テーマの一部は、経験やノウハウを基に短期間で集中して取り組むことで十分に完成・改善できるものもあります。一方、組織が拡大する中で不可欠な「マネージャーの育成」等、どうしても時間がかかるテーマも多いためです。

例外:その後の様々なご縁の広がりが期待できる案件や取材等は、上記金額未満でも大歓迎です。

【法人向け稼働内容の例は・・・】

人事機能や知見を必要としている企業向けに例えば以下のような支援が可能です。あくまで一例としてご覧下さい。太字はコンサルとしての貢献が特にフィットする項目です。

・人事全般:人事部立ち上げ、業務フロー可視化・再構築、各種社員面談・ヒアリング

・組織開発:MVV策定/浸透、リモートワーク下での社内コミュニケーション等の促進働き方改革、エンゲージメント・離職率改善

・人材開発:制度企画、研修制度運用・改善、研修後フォロー面談

・人事制度:制度企画(評価・処遇・等級等)、制度運用・改善

・人事システム:要件定義、ベンダー選定、導入後運用支援

採用戦略・計画策定、ブランディング、媒体・エージェント対応、書類選考・面接、オンボーディング(入社前後の組織適応過程等)、”人を見る目”=選考精度の改善

・人事/人材サービス, HR Tech企業向け:製品/サービスの企業人事視点評価

・企業経営者や幹部向け:メンター、エグゼクティブコーチング

・他:ブレストパートナー、壁打ち相手、ホットライン窓口、講演、執筆

※給与・社保計算や入社・退社手続き等は既に確立されていることが一般的かつ、私なりの価値を出せない分野なので対象外としています。(何より私が充実感を感じづらい分野でもあり)

また上記の人事領域に比べると経験は少ないものの、以下のような経営企画/事業企画/事業開発/BizDevを支援先の会社で手掛けてきました。人事とは違った充実感を感じる領域のため、こちらでも新たな機会を頂戴できましたら幸いです。「組織や人を活性化させることを通じた事業成長の実現」が、この分野だけの経験者と違って私が提供できる価値になります。
・中長期視点での成長戦略策定

・顧客獲得と顧客満足度向上に向けた事業スキーム構築、マーケティング
 戦略策定、社内体制整備

・アライアンス促進等の、パートナー戦略の立案と実行

・ 事業立ち上げフェーズからグロースフェーズへの移行支援全般

【個人向け稼働内容の例は・・・】

豊富な人事経験を基にした相談相手・壁打ち相手を必要としている個人向けに例えば以下のような支援が可能です。これらは法人契約した社員向けを想定した、一例です。

・就活/転職:キャリア相談、業界/職種/企業選択、ES、模擬面接(含英語)

・TOEIC点数アップ:無留学・非帰国子女でTOEIC930点を取得した経験から

・英会話力アップ:英語圏の上司・部下らとのグローバルHRBP経験から

・日常生活:仕事・人間関係・受験勉強等のカウンセリング

【人事領域別の経験概要は・・・】

■組織開発:12年
-タレントマネジメント:グローバルコンセプトは活かしつつ、人事からの個別支援を上司・タレント本人がより好む、といった日本の実情を踏まえた各種施策を企画・実施し、タレントからの満足度80%を達成。
-ゼロからのタレントマネジメントITシステム新規導入。https://xtech.nikkei.com/it/article/NEWS/20120718/409801/
-異動(年間1万件)・配置・育成計画統括、社員意識調査・社員アンケートの実施・分析・対策企画等
 
■人材開発:8.5年
新コンピテンシーモデル&対応した研修新体系の導入、受講者上司を巻き込んだ研修前後の受講者のモチベーション向上や、効果測定と学習転移等のための研修後インタビューの定着、被考課者研修(年600名受講)の新規導入等
 
■人事制度、C&B:10年
就業規則作成/改訂、考課昇進管理(組合員9000名)、各種人事制度運用、労組対応等
 
■HRBP・部門担当人事:3年
16000時間以上の残業削減、後継者育成計画、年次処遇改定、
長期・短期インセンティブ制度運用、契約社員管理等
 
■採用:11年
-新卒2年:面接200名、採用300名、ストレス耐性テストの新規導入
-中途9年:面接400名、処遇決定180名。様々な職種・年代の候補者を
ダイレクトソーシング・リファラル・エージェント(リテーナー&成功報酬)等にて採用、RPOマネジメント
 
■労務:3年
労基署対応・勤怠管理大幅改修、労組対応、懲戒委員会、要員計画(年1200名)、各種人事制度運用、メンタル社員対応等

【稼働パターン・料金の例は・・・】

-人事顧問:「週1回1時間の面談/打ち合わせ+Web常駐(メール・チャット等で随時対応)」で月額8万円~
 メリット1:社内人事だけでは時に難しい、日常的な人事領域の改善が
        じわじわと地道に、着実に進みます。
        急な変革が必要な場面はもちろんあります。
        しかし変革される側からの反作用も大きくなるので、
           日常的な改善・凡事徹底がより大切です。
                        何が人事における「凡事=当たり前」かの見極めが難しい
        事柄も多々ありますので、私を頼って頂きたく存じます。
 メリット2:個社の社風・人間関係・経緯等を把握できるので、いざ
        評価制度を変更する、といった場面で、よりその会社に適し            
        た稼働が可能です。
 デメリット:打ち合わ内容の多寡等によって、貢献度に時期による濃淡が
       ある場合があります。

-人事制度導入等のプロジェクト対応:「1日3時間・週3日の稼働(含面談/打ち合わせ)」で月額36万円~
  社内人事社員の急な退職後の、後任人事社員入社までの人事代行等も可能です。

-個人向けカウンセリング:1回のみ(※1)の場合は1時間(※2)2.5万円の面談等
 ※1 複数回を一括でご依頼頂いた場合は割引があります。
 ※2 模擬面接30分・結果フィードバック30分の計1時間
 
金銭的報酬はもちろんのこと、非金銭的報酬(純粋にワクワクできる・貢献実感がある・新たなご縁から新たな仕事ができ充実感がある等)を重視しています。また、上記は本記事最後のフォームから直接のご依頼を頂いた場合の金額です。プラットフォームや他サイト経由でのご依頼の場合は、それぞれで所要の利用手数料が上乗せされた金額となります。

【他の人事コンサルタントと比べた、当方にご依頼頂くメリットとデメリットは・・・】

メリット1:社内人事経験の豊富さに基づいた、現実的な提案・助言・制度導入
人事コンサルティングの質を担保する上で、社内人事経験の豊富さが最重要要素の一つです。多くの場合、コンサルタントは提案や制度導入までで業務終了となる一方、社内人事は提案内容をもとに実際に制度を運用・改善し続けていきます。
そのため、社内人事経験が豊富な人事コンサルタントならば、顧客である経営陣・社内人事・社員らの立場に立った、より現実的な提案・助言・制度導入などが自らの経験を基に可能です。私のように社内人事経験が豊富かつ40歳台と比較的若い人事コンサルタントはごく少数です。

メリット2:費用の安さ
私一人で全業務を遂行するため、他のスタッフの人件費が不要です。また、フルリモートワークで自宅をオフィスとしているためオフィス費用も不要です。口コミ等で営業していますので、もちろん広告費等も。
以上より、コンサルティング料が安価です。

デメリット:工数の少なさ
メリット2の裏返しとなりますが、一人で全作業を担当しているため一定期間の工数には限界があります。「多様な接点で同時並行して働きたい」が独立の一理由でもあるため、1社あたりの月間最大稼働率は50%(=約80時間)前後までに留めたいと考えています。そのため短期間で大きな工数を要する場合は、一度に複数名のコンサルタントで対応できるコンサルティングファームの方が適しています。

【クライアントをご紹介頂いた方には・・・】

活躍の場を広げていきたいため、
稼働初月税抜受領金額の20%を感謝の証としてお支払いします。
 例:初月50万円の場合、10万円のお支払い

【稼働開始までの流れ】

以下フォームからのお問い合わせ→面談※1→契約締結→最短で契約翌日から稼働開始、です。

※1 以下のいずれかをご選択下さい。
A.「問題意識・ご質問等に対して具体的なアドバイスを含み有償:1時間まで税抜2万円(面談前のお支払い)」
B.「具体的なアドバイス等を含まず無償:30分まで」

契約前面談のはずが具体的なアドバイスを求められるケースがあることから上記運用と致しました。

【お問い合わせは・・・】

以下からお願い致します。


【初投稿を書き終えた感想は・・・】

「こんなに時間かかるんだー!」(笑)
これまではもっぱら投稿されたものを読むばかりで書く時間がどれほどかかるかには殆ど実感が無かったです。

慣れないとはいえ2500字強(初投稿時。加筆が進んだ現在は約5800字w)のこの投稿にこれだけエネルギーと時間がかかることを知った後で読む他の方の投稿は、きっとこれまでとは違う読み方になる予感がします。

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