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書きたいけれど筆が進まない【note】

何かしら書きたい気持ちはある。
書きたいんだけれど、気持ちばかりが先行してしまって、じゃあ何を書くんだいって noteを開いた瞬間に、じゃあ何を書こうって途方に暮れる。
観た映画、読んだ本、最近感じたこと。
ネタを探せばいっぱいんあるんだけど、いざ文章にしようと書き始めると、いやこんなんじゃない、こういうことが書きたいんじゃない、もっと違う表現・書き方があるはず、となかなか納得できずに筆が進まない。

とりあえず複数回書きなぐってみて後で読み直して修正する、という手もあるんだろうけど、自分としてはその場の勢いでブワーっと 1時間位かけて書いたほうがすべてを出し切れる気がする。
またあとで書こうと時間を空けると、頭の中で高速に動いている思考が止まると、何を考えていたんだっけ? となって書けなくなる。
今このときの勢いや流れが自分にとっては大事。
たとえそれで大したものが書けてなくとも、あとでこねくり回すよりはマシだ、と思っている。


観た映画について、内容+ αで自分の感想を書くのか、それとも何かキーワードを設定して、それについて映画と絡ませながら書くのか、試行錯誤しているけれどいまいちピンときていない。
自分の中でしっくりくる書き方のイメージが固まっていないから、筆が進まないのかもしれない。
自分なりのスタイルが固まれば、筆も進みやすくなるというもんだろう。多分。

最近感じることは、小説よりもエッセイや実用書などの方がキーワードを見つけやすいということ。
あるテーマについて書かれている方がキーワードを見つけやすい。
小説などの物語は逆にいろんな感じ方、捉え方ができる。
その分キーワードも多くなって、なにのどの事について書こうか考えがまとまらないから、書きづらいのかもしれない。
なんてことを考えてみた。

もちろん小説や映画にもテーマは設定されているだろう。
でも中身を読んでみないとわからない部分も多い。
エッセイや実用書などのわかりやすいタイトルのほうが、そのテーマについて語りやすいのはあるかもしれない。


自分の中にたくさんの引き出しがあれば、いろんな視点から考察したものが書けるのではないか。
様々な体験を経験したからこそ語れるものも多くなる。
だけど、私の人生は引きこもりなので引き出しはかなり少ないのがネック。
ああもっと人生で冒険しておけばよかったと思うのだけど、後の祭り。
30代も半分まで来たが、まだまだ間に合うはず。
noteをきっかけに、冒険が冒険を呼ぶ展開になってほしいと切に願っている。
そして迷いなく、勢いのある面白い記事を書き続けられるようになりたい。


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