過去が確実に今に繋がっている。

振り返ってみたら納得できた自分の思考。

理由なき嫌悪感。拒絶。
なんでこんな感情を抱くのだろうか？と自分に問う。
キヅキの一つをご紹介。

矛盾しながらも納得している不思議な人間。

いつの日からか他人の評価評判を気にしなくなりました。
年を取り経験を重ねて変わってきたのかもしれません。
気にしないけれど気になる事もあったりします。
どう思われようが構わないが私が原因で不快な思いをしてほしくはないと願っているのです。
聖人君子ではないので存在自体が不快な人もいると思いますがなるべく当たり障りなく波風立てたくない。
人は一人で生きていけないのでやはり他人の事を考えてしまうものです。
他人の事を考えてこその人だとも言えます。
矛盾を抱えながらも折り合いつけております。

過去の私。

ドレッドでピアスいっぱいでゴミ拾いを毎日しております。
おかしな人がおかしな事している。
ただ歩いているだけでも目立つなら目立つことをしてみよう。
そんな思いもあり継続中です。
学生の頃にゴミ拾いの楽しさを知っていても実施できなかっただろう。
なぜなら周囲の目を気にして躊躇して一歩踏み出せなかったはず。
一般的にゴミ拾いは慈善活動・ボランティア【善行・良い事】として周知されております。
あいつ評価の為にゴミ拾いしてるんじゃない？
いい子ぶってんじゃない？
善行＝ダサい。みたいな風潮が学生の頃はあったと思います。
他人の評価を恐れて目立つことをしない。今とは別の私がはおりました。

つまりは過去の自分に嫌悪感。

今は評価をまったく気にしない。過去は評価にビビって行動できない。
そんな自分の過去の姿に「もったいないぞ。それじゃ駄目だ」という思い。
理由がないと思っていた思考に理由があったんだと気が付きました。
過去には戻れない。できることは経験を活かす。
自分の戒めにする。
文章にする事で誰かのキヅキの種になるかもしれない。

一歩踏み出そうとするとき。
周囲の目を気にして躊躇するとき。
このnoteが少しでも力になれたら嬉しいです。