失敗体験「思いつきをすぐ行動に移す」

こんにちは。りおこです。
今日は、私の失敗体験について書きたいと思います。

私の子供の頃の夢は「小説家になること」で、大人になってからも文章を書くことが好きで、小説やnoteを書いたりしています。
だけど、モチベーションが上がらなかったりアイディアが出なかったりして、やらなきゃという気持ちばかりが焦って行動できない時期があります。

そんなときによくやってしまうのが、
「〇〇すればやる気がでて作業がはかどるかも!」
という思いつきで行動してしまうことです。

たとえば昨日は、
短編小説を書きたいけどお題が思いつかないから、
「あらかじめカードに言葉をたくさん書いておいて、ランダムに引いた言葉をお題に物語を書いてみよう!」
と思いついて、すぐに百均にカードを買いに行きました。
でも、後から考えてみたら、わざわざカードを買いに行かなくても、家にあるメモ帳とか、コピー用紙を切ったものでもよかったんですよね……。
おまけに、出掛けたついでにと中古のゲームソフトを見に行ったり(幸い、欲しいソフトがなかったので無駄遣いはせずに済みました)と、さらに時間を無駄にしてしまいました。
(「買い物に行く時間があるなら、一本でも短編小説を書け」と突っ込まれそうです……)

これって、先延ばし行動なんだと思います。
やらなきゃいけないことはわかっているけど、やりたくないから、他の用事を作って逃げている。
学生時代にテスト前になると机の片づけとかしちゃうやつですね。

思いつきを全部即行動に移していたら、時間をジャブジャブ浪費してしまって、肝心の大事なことができなくなってしまいます。
とはいえ、思いつきの中にはあとあと役に立つものもあるかもしれないので、アイディアはメモしておいて、後で検討したり、ついでのときにこなせばいいのだと思います。

というわけで、こんなときも手帳が役に立ちますね。
ふせんにメモして貼っておけば、予定と照らしあわせて「ついで」のときに用事をこなすこともできるし、時間を置いて「やっぱりやる必要ないな」と思ったら丸めて捨てればいいし。

大切なのは、自分にとって重要なこと・価値があることが何なのかを定期的に確認することだと思います。(見えるところに書いておくとか)
これには時間やお金をかける価値があるか?迷わないようにして、先延ばし行動を減らし、価値につながる行動を増やしていきましょう!


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