くたばれSDGs。くたばれ電気自動車。
ちょっと表現キツかったですが、
地元広島の自動車メーカーMAZDA。
TOYOTAと比較したら
規模も開発予算も小さいです。
なぜ生き残っているかというと
先見の明があったから。
逆に言えば先を読み違えて
研究開発してしまうと
価値提供が出来なくなり、
開発費が回収できず滅びるから。
MAZDAの英断は
過去の栄光を捨てたから。
固有技術ではなく、方向性として
“ZOOM-ZOOM”
“スカイアクティブ”を
打ち出したこと。
レシプロエンジンの燃焼効率を
極限まで高めたり、
VWが革命的トランスミッション
“DSG”を市場投入してからも、
既存のATのロックアップ領域を
拡大して伝達効率、レスポンスを
高めて価値を提供。これは素晴らしかった。
ボディ解析技術もあり、
2003年発売の初代アクセラでは
2021年においてドイツメーカー
主流のボディ剛性向上技術を
すでに採用していたり。
(2004年マツダ技報82ページ ②フロントボデー構造)
重要なのはMAZDAは2007年で既に
サステイナブル“ZOOM-ZOOM”宣言
10年後の2017年に
サステイナブル“ZOOM-ZOOM”宣言2030
を発表している。
MAZDAは答えを出していた。
電気自動車はいらない。
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