備蓄の意味合いが良い意味で変わった。

私は直接的な自然災害による
被災経験がありません。
よって備蓄も予想と妄想で
組み立てるしか ありません。

様々な日常消耗品の消耗ペースを
測定し、目標の備蓄期間を決めたら
各品目ごとの正確な量と予算を
割り出せるように頑張りました。

それをしておかないと 例えば
トイレットペーパーは半年分あるのに
飲料水は一ヶ月分しかないという
アンバランスな備蓄になってしまうから。

備蓄が予想外に役に立った事例として
突然 家族がSARS-CoV-2陽性判定と
なってしまい、社会制度として
隔離が必要となったときに
必要な物資がほぼ備蓄で
賄えたことです。

つまり災害を想定した備蓄は
隔離生活でも助けとなったこと。

加えて今は物価上昇中。
値上がりする前にある程度
現金を備蓄に変換しておくことは
戦略的節約になることでしょう。

裏を返せば、20110311から
何も学べてない、備蓄出来ていない人と
目利きの無い転売ヤーは同種類の人種だと感じます。

目利きが無い人ほど、目先の限定品を
買い占め、賢い消費者から無視され
損をする残念な人。

目利きがある人の定義とは
まだ誰も注目していない物資を
在庫物流が潤沢な時に節度ある
買い占めをして、他の客の買い物に
影響を与えないこと。
その後 生産中止及び、災害による
製造物流崩壊となった結果として
手元の在庫の価値が高まり、
相場価格が上昇すること。
だから転売ヤーは嫌われるのです。

20日30日5%オフの日を あえて外す。
無印週間を外す。連休を外す。
最大公約数から脱出した生活を実現する。

そういう生き方が備蓄だと思います。

おわり

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