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2024は脱・積ん読!

(過去の日記です)

まとめて写真を撮ってみて気づいた。
2024年1月は新書月刊だったなあ。
と偉そうに言ってもたった3冊、たいして読んでいない。

積読家というほど冊数もないしアレだけど、
決めたのだ。
今年は積ん読本を最低月に3冊は読む!と。
“本は腐らないから、積ん読は解消する必要なし!”
“積ん読は自分が知りたいことや欲求の鏡”なんて言葉も聞くけれど、
本棚のスペースも部屋の広さも限られている。
まずは新しいものを迎え入れる前に読みましょうよ、と
自分に言い聞かせて決めたのだ。

で、1月が本日で終わります。(注:今はもう3月です)

最初から自分に負荷をかけないように選んだのが
樹木希林氏の生前インタビューから引用された言葉が並ぶ本。
この一冊から始まり、
途中で田坂広志氏のビジネス本を挟んで
ふたたび希林さんのラスト・ロング・インタビュー集。
3冊ともたいへん読みやすく
(どれもやさしい宗教・哲学書みたいな内容だった)
手にしたらあっという間に読了できるものばかり。
希林さんの2冊は彼女の言葉だから当然なのだが、
不思議と田坂さんの本にも共通しているものがあって、
3冊ともに人生の真実として
「人は必ず死ぬ。人生は一生きり。」
というメッセージが随所に散りばめられていた。

ノートにメモしておきたい言葉も多くて、
目標の3冊読了までにギリギリ1ヶ月かかったわ。
ほんとここ数年の私には、誘惑が多くて困る。
寝たい。食べたい。飲みたい。
友人に会って話したい。ストレッチ&筋トレしたい。
ライブ行きたい。映画観たい。アニメ観たい。
ネットとつながりたい。
でも一日は24時間。心体の健康のためにも睡眠は必須。
そこで今年は年初に、
劇場での「映画鑑賞」と、
「ライブ」と「読書」の時間を大切にする!と決めたのだ。

ちなみに1月はライブに2回行った。
ビルボードライブ東京での「吾妻光良&The Swinging Bopperes」と、
もう一つはTOKYO DOMEで開催された「Bruno Mars」。
ジャンルは違えど、どちらもサイコーでした。
数年ぶりのドームライブ、声出しもOKなこの夜、
当然私たち夫婦もマスク外して歌って踊って楽しんだのだが、
夫はめでたくライブ3日後に発熱、コロナ罹患しました。
(私は無事に発熱・喉痛もなく済みましたが、
はたまた罹患しつつも無症状だったのかはわからない、、、)

話は積ん読に戻って
2月のセレクトどうしよう。
希林さん絡みのあの本からスタートしようかしら。
小説が読みたい気持ちもあるのだが
自分の積ん読本に関しては
けっこうエッセイとかが多いんだよねー。悩む。
悩む前に読め。ですよね。

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