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退職し、新たな一歩へと。

お久しぶりです。千縹です。
前々回の記事に退職をすると思う。と書いていたことが実現しました。
実現というと言葉が少し違うかな。と思いますが、私的にはそんな気分。
バイトでもなんでもそうなのですが、私は頼まれたら断れない性分で、家庭的なもので自分が嫌でも続けることが多かったため、グダグダ続けず、自身の決断で仕事を辞める。ということができてすっきりしています。

退職までの話

職員間でのちょっとした話でやめました。
「弱いなぁ…」と思うかもしれませんが、詳細は前回の記事(↓)で

 これのほかにもありましたが、根本的に、年の近い管理職の方とウマが合わなかった。というのがあります。遠回しにやめてほしいようないいかとしたと思えば「辞めてほしいわけじゃないからね」と保険をかけてくるようなことが入社して一か月過ぎた頃から始まり、最終的には「私の妹にすごい性格が似てて、うじうじしてるあなたを見てるとぶっ叩きたくなる。妹だったらぶっ叩いてるわ」と言われて、冗談でも私はそんなことを言われるのが嫌で耐えられなくなりました。
 あとは、施設長と管理職の間で連絡が取れておらず、話し合っていた期間の内容もちょっと小耳にはさんだくらい。と辞める前の話し合いで施設長から聞いて、詳しいことは…。と話を聞き唖然としました。施設長にはお話をしているということだったのに、それも嘘でそこでもまた「ああ、ここではやっていけない」と確信し、6月の末に4日ほど休みをいただいた後に出勤した日の朝、施設長と改めて話し合い、辞める旨を伝え退職という運びになり後日、荷物を取りに行き、書類を一枚書いて6月いっぱいで退職になりました。
 荷物を取りに行った日、改めて管理職と少し話すことになり、話しました。辞める際に、管理職に対する不満を言えるところだけ伝えていたため、それが管理職に伝わったのか謝られました。でも正直、その人がそれから次の人にも態度を改めて接するかと言われればまたそれは別の話なので、次に入った未経験で無資格の方や若い方が辛く思わなければな。と願うばかりです。

現在の私は

 退職してからすぐに「手あたり次第やりたいことをやろう」と思い、専門学校に入る前に悩んでいたもう一つの夢に向かってみよう。ダメもとでもやろう。と経験を積むべく「発達支援・放課後児童デイサービス」という枠組みに足を踏み入れました。私のしたかったことは、ざっくり言ってしまうと過去の自身の経験から「不登校や保健室登校の学生の支援」です。発達支援とはまた別ですが、何かのきかっかけになればと、退職して数週間で面接を受け、すぐに取ってくれるとのことで、7月から働いて今になります。
 少し自分のしたかったこととは違いますが、これが何かのきっかけでできることもあるかもしれないし、何より子供に関われている仕事なので損はないと感じていて、前の職場ほど悪い環境でもないため、前の職場で働いていた時より体調も精神的にも安定していて私的にはこの1年乗り切れるんじゃないかと感じています。

 発達支援は難しい仕事でもありますし、何より介護と同様に福祉の枠組みで人手も足りない、若い人もあまり入らない状況だと聞きました。人と人だからこそなんでしょうかね…。子供たちも私たちと変わらない”同じ人”なのに…。私の兄が発達系の方を毛嫌いをするので毎回、私に仕事のことを聞いては嫌なことを言ってきますが、少しでもそういう人たちが減ってくれれば子供たちも持っている人も生きやすい環境になるのにな。と働きながら思っています。本当に難しい話ですけどね…。

最後に

 ただの近況報告となってしまいましたが、やりたいと思ったことをとことんやってみる。期間に入っているのでできるところまでやってみようかと思います。そのせいで親には迷惑をかけてしまってはいますが、優しく見守ってくれいるので恵まれてる環境にいるんだなと本当に感謝しかありません。この記事を読んでくださっている方も、何かを踏み出すいい機会になればいいなと思います。

 辛いままその場に居ることによって得られることもあるとは思うけれど、その場から脱却したいという思いがあるのなら、一歩を踏み出してみるのも案外、いいかもしれません。新しい景色が広がっているかもしれないですしね。死ぬこと以外はかすり傷だってよく言いますし。なにかいい方向に傾く可能性が0.1%でもあるならやってみたらいいかもしれませんよ。
無責任な言葉だけど、それくらいがちょうどいいかなって。そんな気持ち。

 またお仕事関係で思うことがあったらこんな感じで書いていこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。それでは~。

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