見出し画像

#04 ユーザーインタビュー

忙しさを言い訳に、今までリフレクションを書けなかった。
引越とか、転職とか、転居とか…。
でも一回書かないともう書けなくなる気がするから、短くてもいいから書こうと思う。

ビジネスモデルとは?

まず大事にしていたことは「社会課題を解決しない」を目標にサービスを作った。なぜなら、大三島でのフィールフォワークで結果「社会課題を解決しよう」と意図していなかったが、してしまったから。
なので、チーム内でも自分の実情を共有したり、どうしたら「マネタイズできるのか?」を検討した。

つもりだった。

結果言われたこととしては、「ビジネス規模が狭すぎる」あと「車は絡めないほうがいいよね」って事だった。

だってやってしまうじゃないですか、車。
なんか車に絡めてマネタイズできたらキレイな気がしたんだもの。

大企業としての立場、とは。

浅野先生に言われた言葉で、すごく心に残った言葉がある。
「大企業は、大企業としての使命がある。やはり大企業は弱者を見捨てないで居てほしいとは思う。それが大企業の使命なのではないだろうか?」

弱者ってなんなんだろう。

単純な"弱者"という言葉を文字面だけで見てしまうと、障害者とかそういうハンデのある人と結びつけたくなってしまう。
でも違う側面から見たら私もきっと弱者なんだよなって思っていて。
弱者ってなんなんだろうな。

市川沙央さんのインタビューを見て

先日ぼーっとニュースを見ていたら「ハンチバック」という本の著者の市川沙央さんの芥川賞受賞インタビューを見た。
「重度障害者の作者が今まで受賞者に居なかった理由がわかりますか?本をめくることができない人がいる。ずっと同じ姿勢を取ることが難しい人がいる。そんな人が居ることを知っていますか?」
というような事を言っていた。

衝撃的だった。

本を読むことができない。
しかも物理的に。

言われてみたらそうなんだろうと思った。
だけど、考えても見なかった。

私は、知らないことが多すぎるんだなって思った。

だから多分、私の視野じゃだめなんだなって。
いっぱいチームで話して、考えて、議論しなきゃだめなんだなって思った。
私には、見えていないものが多すぎる。
「人間は、自分の興味のあるのもしか見ない」
前回のフィールドワークでも言われた言葉だ。

自分の視野は狭い。
だからグループワークなんだよなって思っている。

広がれ、視野!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?