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演劇のワークショップに参加しています。

今私は横浜にいます。大学を卒業して住所が東京から兵庫に移ったんだけど、演劇の初心者向けのワークショップに参加するために横浜に滞在しています。もう二回が済んで、あと六回参加します。
今までも観るばっかりじゃなくて、思いきって飛び込んでみようかと迷う機会は何度かあったけど、あまりうまくいかず。今回自分が安心して参加できて、かつ100%やってみたいと思える企画と出会えて、やっと観客以外の形で演劇に触れることができていることに感謝です。

そのワークショップは本当に刺激的。音楽をやってきたから、よく演劇と比べちゃうんだけど、人が集まって音を出すとこんな面白いことが起きるのか!というのが音楽の初歩的な感動としてあって、複数の違う音が力を合わせて、響きとかリズムとか音量とか感情とか、そういう色々な「空気」ができたときに、音楽ってすげえ。ってなってきた。それが演劇の場合は「音」っていう現象だけじゃなくて、人と人が集まって起こりうることすべてが対象になってる。ヤバイヨ。今までなんとも思わず経験してきた人生の一瞬一瞬のどれもが人間の想像力によって演劇の表現と成る可能性を秘めている。だからもっと日常からよく観ないとだと思うし、今はとにかくもっと演劇の空間に慣れたいと思うし、視られるってどういう事なのか全然分かってないし、悩みが尽きません。

また新たな発見があったら記録としてシェアさせてください。

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