知っていますか?

こんばんは

突然ですが!
ミソフォニアって知っていますか

私はミソフォニアを、持っています。

いま、私は、
ミソフォニアを、広めたくて、衝動的に、書いています。

でもそんなことよりも

私は、ミソフォニアである自分が
醜くて、恥ずかしくて、みっともなくて
最低だなって、気持ち悪いなって
常に、思っています

自分のことが嫌いです。

だって

人が立てる音
生活音
タイピング音とか、字を書く音とか

それを嫌う…なんて
人としておかしいとおもいませんか、、

心が狭いとか
神経質だとか。

そんなものに病名つけて、病気だとか
弱いなぁ、ばかじゃないの!って

私はそう思います、頭では
受け入れられないですし、
自分のこと、気持ち悪いって、心から思います


でも、そんな気持ちとは関係なく

トリガーとなる音を聞くと

動悸がして、身体が震えて、
息の仕方が分からなくなって、頭が真っ白になって
目が泳いで、その場にいられなくなる
逃避願望というのでしょうか、
じっとしていられなくなります。

自分をコントロールできないのです
自分が自分じゃないみたい
壊れちゃう、音に殺される、どうしようどうしようどうしよう、

その状況から解放されて
症状が少し落ち着くと
自分を責めるターンに入ります

悪気のない音に対して
こんなに我慢できないなんておかしい、
相手にも失礼だ、

でも症状はどうしようもなくて

自分はなんて最低なんだ、自分を殺したい

何度も死のうとしたし、自傷して、未遂もして

痛いという感覚があれば、気が逸らされて
紛れるのではないか
そうおもって、
自傷とは別に、
腕も脚も何十箇所も切っておいたこともあります

でも当たり前に、無理です、無理な音は無理です

英語の授業中
自習になって、先生が電卓を始めまして
無理でしたね、
座ってられなくて、冷や汗止まらなくて
でも逃げられないから
無意識に爪を立ててて
気づいたら腕が血だらけでした、笑

無理さで言ったら
黒板引っ掻く音
あれ、無理ですよね
私もあれ、無理なのですが
あれくらい無理です
いや、あれよりも全然無理ですね…
無理の種類が違うな、

うむむ
あんまり良い例じゃなかったかもです、笑


こんなに壊れていること
助けて欲しいのに

話したらきっと離れていく、そう思って
怖くて怖くて
打ち明けたくなくて
気づかれたくなくて
気を遣われるのも嫌だなって、わがままな感情もあって
人と違う自分も、許せなくて

自分も自分を否定するから
なんだか、ひとり、なんですよね
どこまでもひとり
自分すらも自分の味方になれない

でもなんで!いま!
ここに書いてるかと言うと

知ってもらいたい気持ちと

もう1人で抱え込めないよ〜という気持ち
が、強くなったからです


((話すのが下手で、乱文…ごめんなさい
思いつきで書いているので
最後までたどり着く人いるかしら))


そんな大したことないことに
病名つけるんだとか
病気じゃないとか
神経質なだけだ!とか

これを打ち明けると、いろんなことを、思う方
いらっしゃると思います

理解されたい訳じゃないのです

(病名があることを知って
私は本当に救われました)

ただ
この世界のどこかに、私と同じひとが
同じことで悩んでいる人が、ひとりでもいること
それを考えた時に、耐えられなくなります


ひとりじゃないよ、
あなたが否定される理由なんてない
自分を責める理由もない
おかしくない、気持ち悪くもない
死にたくても良い、でも、生きていて欲しい

伝えたいです、
届かないけれど、伝えたいです

小学生の時
中学受験の勉強のために塾に通っていました
鉛筆の音が、なぜか耐えられなかった
模試でひとりで泣いていました
どれだけ頑張って勉強しても頭が言うことを聞かない
手に力も入らない
でも、どうして無理なのかが、分からなかった
勉強が嫌で、私は甘えているのか?と思った
ただ、身体が震えて、頭が真っ白になって
息が上がって、過呼吸になりそうで、
みんなはどうしてここに普通に座っていられるの?どうして集中しているの?
そればかり、不思議でした

お母さんがお家で、勉強を教えてくれている
その状況で、窓の外を見て
ここから飛び降りたら、全てから解放されるのかな、
ずっと、ずーっと思っていました
目にうつったあの景色、あの時の気温、
全部覚えてる

小学生の時は日常的に人にいろんなことをされていたので笑
死にたいのはそれもあったけれど、それは別のお話ですね、
でも小学生の時から、離人感が強くて、友達に囲まれるとよくなっていたのだけれど、模試でもよくなっていましたね

高校の時、初めてミソフォニアという名前を知りました
1人じゃないことを知りました
ひとりで号泣しました、崩れ落ちました
私は心が狭いんだとか、思っていたけれど
私はおかしくない、って、ちょっと、思えました

母親に言いました
心配されるかな、心配させたくないな、
そう思って、ずっと言えなかった

でも、勇気を出して言ったら、
そんなひとと一緒に暮らしたくないと怒鳴られて
その日、家を出ていっちゃって。
夜には帰ってきたけれど、口を聞いてもらえませんでした。
想像と真逆な反応、でも、母親の気持ち、全て共感でした。だよねー!wと思いながら、死のうと思いましたね。
私が自分に対して思っている嫌悪感、全く同じもの、その全てが返ってきた
この病気である限り、私はやっぱり最悪だなーと、思いました、納得しました

勇気を振り絞って、精神科に行きました
精神科の先生なら、知っていると思いました
こんなところに来ないで受験勉強したら、
って、笑われましたね、
恥ずかしくて悲しくてショックで
帰り道の電車で号泣しちゃって
地獄かなぁって思いました

(でもその後病院を変えて、
かろうじて効いてそうな薬を飲みながら暮らしています)

あのときは、それこそ傘村トータさんの曲をずーっと聴いていて

でも今も生きてるからねわたし、すごい、すごい〜

でも、悲しいことばかりじゃないです
高校生の時、
隣のクラスの担任だった先生に、相談しました
尊敬する女性の先生
とても尊敬していたので、正直、これ否定されても
別に良いなぁと、尊敬する気持ちは変わらないな〜と
思ってお話ししました。
『イミテーション・ゲーム』、映画、観たんですよね、授業で
そのとき、この作品を観る先生だったら
否定せずに聞いてくれたりするのかななんて
思いました、どうしてか分からないけれどそう思った

私の話、たくさん聞いてくれて、優しくて
初めて否定せずに、受け止めてくださいました。
私、あの日のこと、その前に受けた補習?授業も震えながら受けてて、放課後になって。
めちゃめちゃ覚えています、人に初めて話す!って、超怖かったな!!

でも、先生の反応が、想像の何万倍も、とても優しくて。
大袈裟でなく、人生が変わった気がしました。

私は小学生の時から、いろいろありまして、先生という存在も大人も苦手だったのですが(生意気な、笑)、

この世界には、こんな優しい大人もいるんだ、
こんなひとになりたいから、もう少し生きたい
って、初めて思いました。
私の宝物で、お守りの、体験です。

大学受験もいろいろあって、
だから中退しちゃったのがすごく悔しくて!

ここに書ききれないから
いろいろと割愛なのですが

でもやっぱり、こんなに恵まれた環境に、人に、出会っていても
自分が気持ち悪いという気持ちは変わらないですね、大嫌い〜

本格的に鬱になったのも、この思考回路が原因だなって思います
これは小学生の時から培ってきた思考回路なので、、変えるのは、、でも変えたいですね〜

もちろん一生治ることはないので
耳が聞こえる限り、
私はこのままなのですが

いやー何が言いたいっていうと
なんでしょう、!なんだと思いますか、ね、

ミソフォニアのキャラが出る作品とか
漫画でも本でも映画でも、なにか
誰か作らないかなとか
他力本願なことを思ってみたり、笑

私の力で広められないかな、
なにかできることはあるかなと
探す日々です。

私が高校生の時は
Twitterで検索かけても全く出てこなかったのに
最近は出てきてるみたいですね、

それを知った時もまた、たくさん泣きました。
世界が変わってきている!

行動する力を改めて信じるきっかけになったし
みんな、強いなぁともおもった
打ち明ける勇気って、ほんとうにとてつもないものだと思うのです


何か伝わりましたでしょうか、笑
私の不幸自慢みたいに捉えられたら本当に
不快にさせて申し訳ないのですが……

読んでくださった方いらっしゃるのかな〜

またこんど、
書きますね、内容薄っぺらくてごめんなさい!
お時間奪ってしまった!

ここまで書いてみて今私が伝えたいと
この瞬間思ったのは

否定せずに受け止めてくれる人がひとりでもいること、どれだけ救われるか…(そうなりたい私)

と、

ミソフォニアを持っている人を抱きしめにいきたい

ということ、です( ´ ` )

それ以上にきっと、ここに書くことで、自分に
自分が思うほど自分を否定する理由なんてないって
言い聞かせたいだけな気もします。

なにかできるかなぁ

このぐちゃぐちゃな文を、否定せずに読んでくれる人に
私はまず、お会いしたいです…

おやすみなさい!

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