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「感染症法違憲訴訟」国家賠償請求事件 訴状提出にあたって

■ はじめに(活動の目的や概要)

「カンセンタイサク 全部問う!」という大きな流れを作り、「医療従事者等への責任追及」への一助になることが最大の目的です。
そして、感染症法のうち、新型コロナによる就業制限ならびに、令和3年2月改正で新設された入院勧告無視・疫学調査拒否時の過料規定について、違法・違憲かどうかについて、裁判所の判断を求めることが目的です。

■ 活動立ち上げの背景・理由

令和5年8月に新型コロナウイルス感染症陽性となりました。10日間の就業制限(令和5年8月時点)が付されましたが、結論から申しますと。科学的根拠を欠く過剰な「就業制限は不当」であると考えております。
発熱や咳の症状があり、隠せるような状況ではなかったことから、職場に確認のところ、発熱外来を受けるように指示されました。自分の認識としては、医療機関への受診が不要なレベルで、十分に休養すれば就業可能な水準の風邪でした。新型コロナ陽性になった際、2~3日ほどで症状は落ち着きました。
なお、入院勧告を無視した場合ならびに疫学調査拒否をした場合には、令和3年2月の改正からは過料規定があります。

そこで、感染症法のうち新型コロナによる就業制限(法18条2項)ならびに、令和3年2月改正で新設された過料規定(法80条・法81条)について、「国家賠償請求訴訟」の形において、違法・違憲かどうかを争うべく、訴状を提出いたしました。

■ 社会がかかえる問題点は何か?

新型コロナウイルス感染症対策と称して、長期間にわたり社会経済活動に大きな制約が課される状況となりました。
例えば、飲食店や接客業などにおける経営者は「時短営業」、シフト制労働者は「シフトカット」に大きく悩まされることになりました。
特に、地域をまたぐ移動やヒトとの交流に対して、実質的に大きく制約が生じることとなり、多くの方が不利益を被る事態となりました。

■ 活動内容の詳細

新型コロナウイルス陽性として、就業制限を付した岡山県と、新型コロナ対策を立案した国に対し、形式上「国家賠償請求」として、訴状を提出いたしました。訴額は就業制限10日間が不当というメッセージを込め「訴額10円」といたしました。

被告 国・岡山県  
事件名 「感染症法違憲訴訟」国家賠償請求事件 岡山地方裁判所 令和5年(ワ)316号

■「感染症法違憲訴訟」裁判費用ご支援のお願い

どうか、本件裁判への温かいご支援、お願い申し上げます。
(ご支援の方法を記載しておりますので、必ず全文をよくご確認ください。)

(1)「Voice」(https://voice.charity/events/481)よりご支援
新型コロナにかかわる「社会問題」として、本件裁判にご関心をお持ちの方は、「Voice」のご利用をおすすめしております。
「Voice」でお寄せいただきました「エール」につきましては、下記の裁判関連費用に充当させていただきます。
(本人訴訟にて裁判をしていますが、資金確保でき次第、代理人弁護士を選任する構えです。)

【裁判関連費用】
① 弁護士費用(本件訴訟に関する着手金、日当、報酬金)
② 印紙代、郵券代、意見書作成費用(裁判に関する費用)
③ WEBサイト作成費用、コンテンツ作成費用
④ 事務経費、用紙印刷費用、交通費
⑤ 感染症法違憲訴訟以外の新型コロナ関連訴訟、その他必要な訴訟、活動費やその他費用

にあてさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。

(2)「note」(https://note.com/no_covid19_mask/)よりご支援
コロナ対策について徹底的に責任追及するため勇気を持って戦い続けるために、どうか「投げ銭」をお願いいたします!
いずれかに当てはまる方であれば、投げ銭は基本的にだれでも歓迎です!!!

【投げ銭】
① コロナ対策を進めた責任者を追及してほしい!
② コロナ対策について怒っている!
③ 欧米みたいに日本も早く普通の社会に戻してほしい!
④ なんかコイツ面白いことをやりそうw
⑤ なにかコイツ仕掛けそうw
⑥ 原告個人を支援したい!
※反社会的勢力でなければ、だれでも大歓迎です!

訴訟終結時の余剰金(投げ銭)は、大変恐縮ですが、コンテンツ作成等の手間賃として自分がいただく形とさせてください。
余剰金はコンテンツ作成等の手間賃としていただくことから、いわゆる「公共訴訟」という呼びかけは、私からは発信しないこととします。その代わり、訴訟終結までに公開するコンテンツは、基本的に無料でご覧いただけるものとさせていただきます。

【投げ銭方法について】
① note「気に入ったらサポート」より投げ銭をお願いいたします。クレジットカード等に対応しております。
② Paypay送金でも受け付けます。
(1)「SNSでリンクを作成して送る」でお送りください。(手順はPayPayウェブサイト・アプリでご確認ください。)
(2)twitterアカウント宛てに「作成したリンク」をDMください。

(3)最後に
皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで一層の責任を持って訴訟を進めさせていただきたいと思っています。

昨年夏に新型コロナ陽性→就業制限と行政罰は違法・違憲と考え、令和5年4月14日に国・岡山県を提訴しました。争点は「新型コロナによる就業制限(ならびに就業しないことへの協力要請)が違憲かどうか」等です。 裁判にあたり皆様のご支援が必要です。 どうか、ご支援のほどお願いいたします。