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歳末! note文芸部の歩み


みなさまこんにちは、note文芸部:note非公式部活動 のおまゆです。
いよいよ残すところ2019年もあと4日となりました。みなさまにとって今年はどんな一年だったでしょうか。ここでの出会い、それは私にとってあまりにも人生の中で重要なものでした。改めていつも文芸部を応援してくださるみなさま、それから作家として盛り上げてくださるみなさまに、心より感謝申し上げます。

さてさて、そんなわけで今回は、文芸部が歩んできた道のりを振り返っていきたいとおもいます。



1.note文芸部の誕生

時は、2019年9月――。

第一回noハン会の小冊子企画で校正を担当したメンバーに、ある一人の作家からお声がかかった。ここでは彼をあえて旗振り役とは呼ばず、「ただの発起人」ということにしておこう。

彼の熱い想いを受け取った私たちは、冷静な観点から物事を客観視できる若き助っ人を呼び、ある日突然「note文芸部(仮)」というグループを結成した。活動内容や名称など、運営に関するあれこれを頻繁に意見し合い、10月にはついに実際に会ってミーティングまでした。レンタルスペースのホワイトボードに書かれた「同じラーマで小説を書く」は今でも私の脳裏にしっかりと焼き付いている。(発起人が達筆すぎて「テーマ」が「ラーマ」と書かれるハプニング)


それから数週間後、私は皺のない小さな脳みそをこねこね練りまくり、11月10日、note文芸部の始動を記念する初回記事を書いた。これが出来上がるまで発起人の彼から何度もダメ出しを食らったが、それが二人の間にあった壁を見事に取っ払うきっかけとなった。

この記事を公開すると、あれよあれよという間にスキがつきシェアされ、noteの中で絡んだことのなかった作家さんから入部希望のコメントを多数寄せていただいた。


2.第一回作家紹介

それからわずか数日で総勢40名近い部員が集い、#note文芸部でやりたいこと をまとめたシートの画面は、ぶっ飛んだやりたいことでいっぱいになった。

そして文芸部スタッフのはるさんが、記念すべき第一発目の作家紹介を記事にしてくれた。

創作を続けていくなかで、きっとこれからもたくさんの葛藤があるでしょう。それでも、私は神谷さんにずっとずっと書き続けていて欲しいと願っています。理由は単純で、あなたの作品を読み続けたいからです。

この紹介記事には読んだ私が嫉妬してしまうほど、はるさんから神谷京介さんへ向けた敬意と愛情が込められていた。さらっと読んだだけではわかるはずない深い深いことばたちが、どれほど読み込んだかを証明していた。


3.noハン会 原稿貼り出し企画

そしてその翌日、noハン会に「note文芸部」として参加することを表明し、先日まとめ記事を出した「原稿貼り出し企画」の作品を募った。

この直後から、おまゆとまるぶんのDMがピコピコと鳴り続ける。「おっ、この作品でいくのね」「あら、これはまだ読んだことがなかった」など楽しみながら皆さまの財産でもある作品たちを預からせていただいた。


4.皿の上から望む夢

その翌日、発起人の彼がいよいよ姿を現した。非公式部活動の公式キャラクター「まるぶんくん」がここで広く周知されるようになり、Twitterでは中学生男子のような会話が飛び交い見事な荒れっぷり。
それでも彼はいつも大きな夢に向かって、小さくても一歩一歩あゆみを進めていた。小説を書き続ける人をとにかく応援したいと、そして自分自身が小説を書き続けたいと強く願っていた。noハン会2ndで彼にお会いした方は、改めてこの記事を読んで欲しい。一万字以上に及ぶ長い文章でありながら、彼がどんな想いであの場所に立ち続けていたか、きっと心を大きく揺さぶられるはずだ。


5.更新を一旦止めた理由

ここからnote文芸部の更新は3~4日ストップした。この間に何が行われていたかというと、

とにかく読んで読んで読みまくった。入部する!と手を挙げてくれた仲間の作品をしっかりと読み込んだ。フォロワーの数やスキの数なんて関係ない、眠っている素晴らしい作品に出会いたいと、ひたすら読み続けていたのだ。


6.note文芸部でやりたいこと

まるぶんくんによる部員紹介が終わり、活動報告を兼ねて、集まった40以上の #note文芸部でやりたいこと をまとめて公開した。

まるぶんくんの見事なエゴサーチのおかげで、もれなく拾うことができた。(まだまだやりたいことは募集中)


7.noteさんのために・・・

そして文芸部スタッフのあゆみさんが、noハン会準備で忙しい中こんな素敵な企画を提案してくれた。

いつも「みんなで楽しみたい」と周りにハッピーを与え続けるあゆみさんならではのアイデアのおかげで、愛に溢れる作品がいくつも集まった。当日の様子はこのあと・・・


8.テーマは「お酒」

ある日、お酒大好きな現代の詩人uraraさんが、文芸部員で初めてこんなおもしろ企画を実施した。

みんな長生きしようね、というメッセージが添えられたこの記事には部員の好きな酒がこんもり詰まっている。良い小説が生まれるときはだいたいみんな飲酒してるって噂。


9.部員紹介マガジン

そんな風に酒の話題で盛り上がっている中、一番酒というワードに敏感なはずの文芸部運営チームの酒豪代表がそれに気づかずこんなことをしていた。

まるぶんくんにならって文芸部員の作品に帯を付けていった。2巡目。作品が被った人もいたが、読む者の捉え方は様々。せっかくなので部員紹介マガジンを作成してみた。


10.文芸部がnoハン会に・・・

そしてnoハン会2ndを目前に控えた11月末、note文芸部からお知らせ。

これにより文芸部運営チームのDMもざわざわし始めた。食パンのクリップ集めに意外と苦労したんだ。果たしてnoハン会当日、まるぶんくんの描き方を神谷さんから教わった人はいたのだろうか?


11.鯨骨生物群集

12月になり文芸部だけでなく世間が慌ただしくなり始めたころ、い~のさん・Kojiさんによるテキストインタビューが公開された。

“必ず誰かを想って書いている”
『鯨骨生物群集』に込められたい~のさんの想いをひとつずつ感じ取ってほしい。そしてこの記事の中に、

コラボ企画を月1くらいでやっていけたらなと思っているのです

Kojiさんがこんな発言をしていた。二度見。これは必見。noハン会直前にモチベーションをあげられた。


12.note感謝祭レポート

noハン会前々日、あゆみさんがnote感謝祭に参加し例のプレゼントを届けた様子をレポ記事にしてくれた。

この記事の中には、寄稿された作品たちとそれに対するあゆみさんからの素直なコメントが綴られている。noteさんへの日頃の感謝と祝福のメッセージが届いたかどうかは、冒頭に貼られた写真にうつる参加者の笑顔を見ればわかる。


13.noハン会文芸部ブース最終告知

noハン会前日、神谷さんが参加者のために、そして画面越しに見守る部員のために、最終告知記事を書いた。

きっとなんだかんだ本人が一番緊張していたはず。noハン会の運営でバタバタしていた私は文芸部の準備をほとんど他のチームメンバーに任せてしまったが、みんなDMで細かくやり取りをしながら「部員全員のために」丁寧に丁寧に創りあげた。


14.noハン会レポート(1)

そして無事にnoハン会2ndを終えた文芸部スタッフ一同は、さらに絆を深め、次なるやりたいこと実現に向けて一歩進み始めた。

この記事にこれまでのみんなの努力と、部員全員への想いが詰まっている。私は感激で震える手をおさえながらこの記事を読んだ。文芸部発足からわずか一ヶ月あまりの出来事とは思えなかった。働きながら、子育てしながら、新生活に向けた支度をしながら、並行してイベント運営準備をしながら各々が文芸部を支え盛り上げた。きっとこれからもそれは変わらない。一年後、二年後、それぞれがどうなっているかなんて見当つかないけれど、私たちはいつだってnote文芸部員のことを想って、一緒に書き続けたいと思っている。


15.noハン会レポート(2)

原稿貼り出し企画に参加してくれたみんなの作品が、ずらっとならんで展示された。うっとり立ち止まってそれを見つめる参加者さんの姿が今でも思い出される。

改めて、ご自身のイチオシ作品を、仲間のイチオシ作品を読み返してみるのもいい。その時代、季節によって感じることが変わってくるかもしれない。


16.座談会がいよいよ始まる

作家が実は気になっていること、それは実際みんなどうやって創作活動しているの?というところ。音楽かける?かけない?PC?スマホ?などなど、自由だからこそ語ってみたい願望を実現させる。

座談会の様子は、来年追って活動報告を公開する予定。みんなの創作活動のあれこれを、根掘り葉掘り聞いてくるので乞うご期待!


17.これからどうなっていく文芸部!?


文芸部とは?というところから、これからの方針をあゆみさんがキレイにわかりやすくまとめてくれた記事がこちら。来年から始まるサークル機能についても触れているので、気になる人は最後までしっかりと目を通してもらえたら嬉しい。


18.おわりに

最後に、文芸部を一緒に立ち上げた仲間から一言ずつメッセージをもらったので紹介したい(さすが、みんな全然一言じゃない)

note文芸部が発足されるまでのあれこれ。発足されてからのあれこれ。たくさんの思い出があります。

神谷さんが声をかけてくれた。その時の興奮にも似た想いは、今でもよく覚えています。神谷さんの静かな熱意に動かされた私たち。そんな中で書かせてもらった作家紹介記事。じっくりと作品を読み込めた時間は、本当に幸せでした。今も、とある作家さんの作品を読み込んでいるところです。

創作をする。小説を書き上げる。たくさんの想いが詰まったその作品が、届くべき人に届いて欲しい。私が文芸部の活動において一番の柱としているのがこの願いです。

部員の皆さまと様々な企みを楽しみながら、その願いを届けるべく、来年以降も丁寧に読み、丁寧に伝えていきたいです。

これからもよろしくお願い致します。

はる


昔から図書館や本屋が大好きな一方、重圧を感じることもありました。中でも小説。どれもこれも大事に作り上げられた貴重な世界だったから、その全てに潜り込めない、世界を知りつくせないことに対する悔しさのような。

さらにはインターネットそしてSNS。ブログが始まったころ、やめてくれと思いました。この世は本で爆発しそう。

実際、爆発していました。本屋でも、心の中でも、インターネットでも。コントロール不能、もう好き勝手やればいいや。出会うべき本にはみんなきっと出会えるだろうし、出会うべき読者にはきっと出会えるだろう。きっとそんな風に世界は組み替えられたんだと思います。
神谷さん、みなさん、素敵な部活をありがとう。この文芸部で、私にできることで本探し・読者探し、お手伝いできたらいいなと思っています。

あゆみ


僕は当初なぜこの文芸部のスタッフにスカウトされたのか訳が分からないまましばらく籍を置いていました。たまに顔を出しては嫌な姑のように神谷部長に物申すのが役目になってしまい、今日までこれといった役目を果たしていません。それでも僕が謝ると神谷さんは「個人的にはちゃんと意見をぶつけてくれるよもぎさんを頼りにしてます」と。この言葉に今でも僕は縋っています。
水面下で細々と作家の活動の底上げをするイメージだったのがいざ出航してみるとあっという間に仲間が集まったnote文芸部。しかしそれは神谷さんの静かな気概がなければスタッフ一同、きっと部員のみんなも、舵を切れなかった。だからこれからも神谷さんについていく気持ちなので、まだよもぎの籍は置いておいてください。よろしくお願いします。note文芸部のみなさん、良いお年を。そして、良い創作を!

よもぎ


代々木の小さなミーティングルームで小さく始まった文芸部は、いつの間にか仲間を増やし大きくなっていきました。きっとこれから楽しいことばかりではなく挫折を味わう人も出てくるかもしれないけれど、私は小説を書けない人として、これからも創作に命を懸ける皆さまのために何かお役に立てたら嬉しいです。
自分にはない才能を持った人はとっても魅力的。ここに集まっているすべての人間が、それぞれの才能を持ち合わせています。お互いの魅力に惹かれあって、刺激し合い、誰も真似できないような創作をしていきましょう!

おまゆ


ウィキペディア
やさしいツイート
二毛作

#2019年ふりかえり俳句
※季語「二毛作」

まるぶんくん



色々な言葉に引っかかっている。
「良い作品であれば読まれる」
「良い作品を書くだけでは読まれない」
「選ばれることには意味がある」
互いに互いを追い詰めていく言葉を目にするのは、いたたまれない。

おそらく僕たちの作品には価値がある。
読まれる人の数でも、選んだ人が誰であるかでもなく、あなたが書くから価値がある。自分のこころを引っ張り出して吐き出して、この地上に文章として残したから価値がある。
しかし世界はそんな曖昧で夢のような言葉を許してはくれない。そしてその先に、曖昧で美しい言葉が消え、文学が消え去る未来が待っている。

最後は一人で筆をとる。
その孤独を分かち合い、互いの夢をたしかめ合う。
その先に見いだせる未来を知りたい。

最後は一人で筆をとる。
しかし僕たちは一人ではない。

神谷 京介




できないことなんてないんだと、私たち文芸部全員が証明してみせよう。2019年11月に誕生したnote文芸部を、2020年もどうぞよろしくお願いします!ギア入れていくよ!!!!


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