4.ご主人、登場。

中2で初彼氏との3年に渡る恋愛が終了したみるく。

実は中1の頃にとんでもない人生の転機を迎えていました。

それは、中学に入学してiPod touchを手に入れた頃。
長年憧れた、スマホ…みたいなやつ。
LINEを入れて、友達と離れてても話せるという幸せを噛み締める。

買って1週間くらい経った頃。
親に「やってはいけない」と言われていた
Twitterをポチッとインストール。

当時はBLが大好きだった(今も)ため、
同じ趣味を持つ人と話す垢を作りました。

〝#〟で同じ趣味を持つ人を探すことを覚え、タグツイにいいねをして、して、しまくった。

数時間後…

初めて通知付いたのDMを覗くと、
顔写真を載せている人からだった。
しかもイケメン(雰囲気)
あれ、Twitterってこんなイケメンさんと話せるの??楽園???(安易)

1週間悩んだ末に、DM返信。
それ以降、なぜか仲良くなり、LINEすることに。

ここでLINE交換したのが私の全ての始まりだった。

BLの話から、性の話へと移り変わり
みるくがオナ ニーしていること、ちょっぴドM気質があることに目を付けられ、とある日の通話をきっかけに 〝性 奴隷〟となることに。

なんとなんと、趣味垢の相互が
ご主人様奴隷という関係性に発展。

これが今のみるくを形づくる
最大のキッカケになったと言えるでしょう

____

具体的にどんなことをしたのか。

まず、自撮りを教え込まれました。
「こういう風に撮って」という指示のもと、
毎日のように撮って、送りました。

今まで全くした事がなかった自撮り。
最初は本当に嫌で抵抗していたけど、
ご主人様が褒め上手だった為、
私の心の抵抗要塞があっけなく陥落。

指示は日に日にエスカレーター…じゃなくて
エスカレート。(銀魂ネタ。伝われ。)

今まで制服で撮っていたものを、
裸になって。胸も写して…と
どんどん過激に。ここでも私の抵抗要塞がそびえ立ったはずが、あっけなく陥落。
褒められて調子に乗って送る生活を続けました。

そして次に…動画。
「オナ ニーしてる所を撮って。」
「チュッパチャプスオナして、撮って?」
「僕への忠誠誓ってる みるく、撮れるよね?」


う〜〜〜〜ん、これは過去一抵抗しました。
絶対無理。やだ、恥ずかしいもん。

そうしたらご主人は言いました。
「じゃあ、ほかの女の子に頼むから みるくなんて知らなぁい。」と。

今まで散々、ご主人に甘々に甘やかされてきたのに…ここで急に鞭。
ご主人に対しての好意が半端なく高まっていた為、
この一言をキッカケにオナ 動画を撮ることを決意。

この頃から、残っていた数少ない貞操観念の欠片が徐々に消え去っていくのを感じました。

最後(?)に、ビデオ通話
ここまで読んできた あなたなら
もう何をさせられたか分かりますよね??



そうです、オナ 電 です。
中1でオナ 電です。12歳。誕生日ちょっと早いから13歳だけど。


最初は、まだマシでした。
動画と変わりない、いつもの様にスマホの前でオナるのみ。

リアルタイムでする、ご主人の声が聞こえるという点でいつもより感じていた私は既に末期ですね。(呆れ)

しかし、ある日
「今日はベランダでしてよ。命令。」
というご主人からのお言葉。

流石に30分抵抗。
無理。ホント無理。隣の家との距離はたしかにかなり離れてるけど、ほんと無理。ごめんなさい。

私の願いは聞き入れられることなく…再び
「ほかの女の子(以下略)」という台詞。

あ゙〜〜コンチキショ、やればいいんでしょ!やれば!

ヤケクソで外に出て致す。
声を我慢するなと言う命令が聞こえた気がするけどそんなことは無視して我慢する。

いつもはご主人が「もういいよ」って言うまで
続けたけれど、なぜかこの日だけ
「イクまでやめちゃダメだからね。」との命令。

おっと…??指オナじゃあ達せないよ…?私…?
命令に焦り、オナりながら30秒考えた。

そして出た答えが…

イったフリをしよう

そう。この時、この作戦が上手くいってしまったことにより味をしめたみるくは
後日オナ 電、動画を撮る際にもこの名演技を披露し続け、騙し続けて今に至ります。
最近は多分イク感覚ある程度掴めてるはずです。
なぜなら関東に来てからたくさんボコボコに犯していただいているので。うん。

余談になりましたね、内容に戻ります。

作戦は見事成功。
その2分後、私のiPodの充電が切れたことによりその日の通話は終了。

流石に腹が立ったみるく。
有り得んだろ…ベランダでオナとか…有り得んだろ…流石に無理…。

初めてご主人に嫌悪感を抱いていた。
…がiPodの充電が回復し、LINEを開くと

「過去一興奮してたくさん精 子出ちゃった。
みるく以上に可愛くて え っちな子はいないね。好きだよ。」
とご主人からのメッセージ。

さっきの嫌悪感は何処へやら。
「ご主人…!わたしも好きッ…!!」
ご主人に褒められて喜ぶ子犬の気分だった。


…が具体的にした事の一部です。
多分 思い返せばまだまだあります。


____


さて、こんな従順な みるくがご主人に捨てられる時が来ます。

まず、趣味垢で仲良くなった腐男子と
「名前をお揃いにしよう!」となり、

当時使っていたHNから、白瀬-黒瀬 のペアネームに変更。
(今でも中学生くらいのツイッタラーがやりがちですね)

それが相互のご主人にすぐにバレ、
「俺じゃなくて黒瀬君と仲良くすれば?」
「その名前にしている間は、お前と絡まない」
と見放される。

従順なみるくは、黒瀬君にワケを説明し、
元の名前に戻すことに。
黒瀬君が本当に優しかったんだよなぁ…彼元気かな…。


次に…。
本当によくありがちな…

(🧸)呼び名:
(💕)好感度0~10:
(❄)印象:
(🍊)LINEできるか:
(🌧)電話:
(🗝)寝落ち通話:
(😍)彼氏彼女いそう?:
(❄)付き合える?:
(🔮)一言:
#いいねでやる

コレですね。
コレをいいねした人のDMでやる!
ということを したみるく。

数日後、ご主人から
「いいねでやるやつ、全員分見せて?」と命令。

え???????????????
普通、他の人向けのヤツ…見るか…???

この時、返答に渋ったら
例の如く、「ほかの女の子(以下略)」となったんで見せました。

「ふーん。」で終わりました。

キレていいかな????????
ねえ、キレていいかな????????

人のプライバシー見ておいて、ふーん。は無いだろうよ、おい、、、(見せた私がいちばん悪い)

ラスト。これが1番大きな要因でした。
他の配信者と仲良くした。

どういうことか。

ご主人は元々、声が所謂イケカテボイスで
声を使うお仕事を昔少ししたことがある…という方でした。

その経験を活かして、ツイキャス始めたいと
知り合った頃からずっと言っていて、
しばらく経った頃、遂に始めました。

雑談枠が主立った活動でしたが
次第にシチュエーションボイス(18 禁系)を
YouTubeに載せるようになると、
女性ファンが増え、構って貰える機会が減ったのを感じました。

その時みるくは何をしたか。

他の配信を見に行きました。

これが正解だったのか不正解だったのかは
今でも分からないけれど、
この時は

 「こうすれば…ご主人、振り向いてくれるよねっ。」

という一心でいました。

その時たまたま訪れた雑談枠。今でも忘れません。
キャス主さんと、そのファンの方々が みるくのことを暖かく迎え入れてくれました。

ファンの方々がみるくに発言する機会を与えてくれたり、チャットの会話に混ぜてくれたり…
本当に暖かい空間に感動しました。

なぜ、ここまで感動したか。

ご主人がキャスを始めた頃。
ツイキャスが何なのかよく分かっていなかった みるくは暫く
ご主人のキャスに行けませんでした。

そんな時、しびれを切らしてご主人が
枠に来るように急かし、枠に行きました。

すると、歓迎の言葉は無く、放置されました。

唯一触れられたとしたら、

ファン「この子誰??」

主「僕のちょっと長い知り合いだよ~」

ファン「私以外にも大切にしてる子、いるんだ🥺」

主「ファンちゃんが1番大切だし仲良しに決まってるじゃん~!」

ファン「よかった〜🥺私も主クンだけだよ🥺」

…という会話。



ここでみるくは

ご主人は今までずっと
「みるくだけだよ」って
言っていたけど…

全部…全部嘘だったんだ。

という事に気がついた。
知りたくなかった。
一生知らなければ幸せだったのに。

何度キャスに行ったことを後悔したか。


そしてすぐにご主人のキャスを退出。

今まで感じたことの無い喪失感を覚えながら
1人ベットにうずくまった。

この日、やっと気がついた。
キャスを始めて、ご主人の連絡頻度が明らかに減った。

他の子と仲良くしてるんだ。
みるく、今まで我慢したけど、
ご主人が始めた事だし、
みるくも他の人と交流を深めよう。

そして、ご主人に
みるくと同じ 喪失感 と 嫉妬 を感じさせよう。

そういう経緯があり、暖かい枠へと辿り着いたのです。

次第に暖かい枠主さんだけでなく、
他の枠にもお邪魔して、
性別年齢問わず様々な人とインターネット上で交流しました。

キャスに行った日から2、3週間が経った頃だったでしょうか。

ご主人からメッセージが届きました。

ようやく、ようやく 喪失感と嫉妬を感じてくれたのかなぁ。

答えは、No。

内容はだいたいこんな感じ。


「俺以外のキャス主と仲良くしたいらしいね

俺だけって忠誠誓ったみるくはどこ行っちゃっ

たんだろうね。

まぁいいや、バイバイ。」

絶望。
人生トップレベルの絶望。

よかれと思ってやった事が裏目に。
大好きだったご主人に見放された。

みるくは こんなに簡単に切り捨てられる
軽い存在だったんだ。

本気だったのは、みるくだけだったんだ。


暫く立ち直れなかった。
仮にも彼氏がいる身でこういう事をしていた
という罪悪感はあったものの、

彼氏とは違う、大切な人
みるくの人生に なくてはならない人

としてご主人のことを見ていました。

大切なご主人から見放されたみるくに残ったもの。


それは…

傷つけられた心 と 行き場のない性欲



そう、ご主人を失った事により
性欲発散の方法がマンネリ化。
溜まりに溜まる一方となり、ストレスに。


その時、忌々しきご主人の言葉を思い出す

「裏 垢女子 には絶対なっちゃダメだよ
危ない人がたくさんいるからね。」


私を捨てたご主人の言葉、
一生従ってたまるか。反抗してやる。
そこを性欲の捌け口にしてやる。

大切なご主人を失った代償として手に入れた物、

それは、裏 垢女子転向への片道切符だった。


次回!

初めての裏 垢。
初めてのトキメキ。
危ないお友達できた____

初めての裏垢ファミリー…???

◉裏 垢女子、始めました(13)

乞うご期待!!!!!

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