人柄が表れるとき。

長く文章を書いたり読んだりしてると
SNSでの発信なども

人柄ってたまに出たりするよなって思います。

それが全ててはないけれど、顔が見えないやり取りの場合
そこで判断することも多いでしょう。

先日わたしにメールをくださった方は
『こちらの都合で長い間返信を途絶えさせてしまった…申し訳ない』という罪悪感を持ちながらも
わたしにメールをくれました。

そういう時ってかなり緊張するじゃないですか？
『え…今更？』ってなるかもしれないし、既読スルーになるかもしれない。

それを乗り越えて送信してくれたってことがわたしはとても嬉しくて☺︎

誠実さが伺えて、そういう人って応援したくなっちゃうので
彼女が現在始めた事の宣伝を色んな人にしています。
いろんな縁が結びつくといいなと願いを込めながら。

イタリアに住んでいた時、歩いてたら日本人夫婦の方に呼び止められたました。
日本の方ですか？と聞かれて、そうです〜と答えたら
どうやら道に迷ってしまってツアーの集合場所に辿り着けないとのこと。

ちょうど通過する場所だったので案内したら『お礼に…』とお金をいただきました。

とっても嬉しかったけど、ユーロ高な時だったし笑（1ユーロ160円後半台）
『ご家族へのお土産に使ってください、ここ通り過ぎる場所だったのでどうか気になさらないでください』と伝えたところ

『気持ちが嬉しかったから』

という言葉をいただきました。

イタリアって小さい道がいくつも連なってて、地図見てても迷うときは迷うし
スリも居るから不安だったんだと思います。
英語も通じるけど…すんごい訛ってる場合もあるので笑
（訛りすごくてcheckinがCHICKEN？って聞こえて本当にわからなかった…）

そんな時、『どーぞどーぞ！行きましょう』と案内してくれたその気持ちが嬉しかったのかなと。

そんな懐かしい事も思い出しました。

〝タイミングが〟ってよく言うじゃないですか。
それって、そのメッセージを見るタイミング受け取るタイミングもそうだし

その人自身の体調とかも関わると思うんです。

その方は返信したかったけど体調を崩してしまってたそうなので
そういう時って普段当たり前に出来てる事も億劫になったりするんですよね。

いつも乗れてた電車さえも乗りたくなくなるし。
近くのスーパー行くのがやっと、って感じに。

逆も然りで、返信くれた時にわたしのメンタルが激落ちしてたらそれに対して素直な気持ちで読めなかったかもしれないし
返信もしたくなかったかもしれない。

なので、とても良いタイミングだったんだなぁと改めて感じました。