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それぞれのライン


自然体のありのままの自分で在ろう

自分に我慢させ過ぎず
無理させないように

昔のことや先のことを考えて気分が沈んだ時は
今この瞬間の自分の心の中を感じてみよう。

自分自身を受け入れる事
どんな自分も受け止めて寄り添う事。

もっと、自分らしく在りたいな。

そんな風に思ってから常に自分自身と向き合い
色んな情報で溢れかえる外側の事に疲れたら
自分自身が今思ってることや不安なことや、やりたい事をノートに書き込んで自分自身に寄り添ってきました。

それは今も変わらずこれからも。

わたしは愛する家族でも友人でも距離を大切にしてます。

不思議な言い回しになるかもしれませんが
人との距離感がわからなくなってしまうことが多かったから。

大好きで大切な人たちだからこそ
悩んでいたり困ってたり悲しんでいたら、水に溶け合うみたいに自分のことのように思えてしまう。

でも、そんな風にいつもいつも感じていると自分自身が疲弊してしまう。

その辺の距離の掴み方がわからなくて、だから意識的にラインを設けていたと思います。

よく高校時代寮生活出来たもんだ…笑

ルームシェアをした後輩も、同じような感覚の子。
程よい距離で居たから続けられたし高校を卒業してお互い海外に行っても連絡取り合うくらいに良い関係だったんじゃないかなと。


わたしは、一緒に住んだり恋愛や結婚する事は向いてないのかもしれないな。
そんな風に悩んだ事もありました。

でも、苦手だなって思うままでもいいかなと思えるようになっていったんです。

例えばパートナーに完璧さを求めていないように
自分自身も出来ないことや、これが苦手だな欠点かも…と思う部分があって良い。


我慢しなくてはならないような関係なら
わたしは要らないな。

どうしてその人と一緒に居たいかって
楽しかったり嬉しかったり、幸せを感じるからじゃないでしょうか。
この先も共に過ごしたいな、と。

それなのにどちらか一方、あるいはどちらも自分を押さえ込んで我慢してしまったり
好かれようとして自分自身を見失ってしまうなんて、苦しくなってしまいます。

お互いが心地良くて
1人の時間も大切にし合えるような関係が良い。
何か気になる事があったら気の済むまでコミュニケーションをとって話し合えるように。

忙しくてあちこちに飛び回る事があっても
心からの信頼と一途さと誠実さと
心の奥深くで繋がってるって『自分自身が』感じられるような関係を築けたら素敵だと思ってました。

てっきり、ベッタリとそばにいるような関係が好きなのかな?と思ったけど
そうではなくて…

離れている時間が多くあったとしても
信頼を持ってパートナーシップを築ける相手と過ごしたい
お互いの時間も尊重しあえて
心地良い距離感でお互い自然体でいられるふたりがいい

そんな風に思ってたんです。

今も変わらずに友人や身近な人たちとの距離感はバランスを見て大切にしてます。

それはこの先大切な人と巡り合っても変わらないと思うし
そんな風にお互いを理解し合えたら良いなと思います。


そして
それが出来ても良いし出来なくても良い。

一番大切にしたいことは
自分自身が心地良く日々を過ごして
その中に幸せと嬉しさと感謝を感じる事。

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