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勉強ってだいじ?

今日も1日お疲れ様でした。

今日は土曜日入試本番だったあの生徒が塾に来ていて、「先生!出来ました!」と言ってくれました。嬉しかったです。
悔いがないことが1番。そしてすぐに切りかえて、一般入試に備えているその子を見ると私もがんばろうと思えます。


頑張ったと言えば。
先日大学の授業のレポートをがんばりました。
(頑張ったと言っても1000字。短い。)

テーマは「教育を受けることで人は自由になれるか、束縛されるか」。

面白いテーマだと思いませんか?

みなさんはどっちだと思いますか?

ちなみに私は束縛される立場でレポートを書きましたが、学科全体ではちょうど半々くらいでした。おもしろい。

私は今の日本の教育ではどうしても「勉強(ここで言う勉強は国社数理英のような、いわゆる主教科)」が出来ないと「だめ」だという認識が育ってしまうと考えています。
勉強というフィールドは義務教育過程までなら誰しもが乗るものであり、悪くいえば、人を比べる指標としてぴったりなのかも知れません。

でもそうではなくて。

人は何か1つでも人に自慢出来ることがあれば、それで十分です。(と私は思っています)
スポーツができる、絵が上手い、歌が上手い、まとめるのが上手い、電車で席を譲ることが出来る、人に優しくできる、落ちているごみを拾える。
どんな些細なことでも、その人のいいところは同時に自慢であると思います。


私の母親はとても厳しく、オール90点以上オール5でないと許してくれませんでした。
「そんなに勉強がだいじかな。」と疑問に思い続けた結果、こういう考えを持つようになりました。

みなさんはこの問いどう考えますか?


今日もいい出会いがありますように。