歌詞の話 2-音程に合わせた歌詞-

こんにちはー!温かい日差しが差し込む一人きりの部屋でこれを書いています。外に出たい気持ちになるけどね。

いろんな人の話の中で、「エンタメが人を傷つけるものであったり、加害者にしてしまったりしないように」という言葉があったけど、本当にそうだなと僕は思っていて。

一人一人、外に行くのを控えたりしていて、自分もできる範囲で協力したいです。

午前中に曲を作っていて、割といい感じ!な気がしたので、とりあえず一休みしてこれを書きます。

歌詞の話、第2話ということで。前提として、こう思う!という僕の主観が入っていますし、歌詞作る人はみんな意識してるよ!という基本的な内容かもしれないので、たくさん勉強されている人にはあまり参考にならないかなーと思います。

暇つぶし程度に読んでいただけたら嬉しいです◎

さて、今日は音程に合わせた歌詞の話について書いてみます。

この話、すっごい使い古された歌詞の話?かなーと思ってるんですけど、突然ですが、みなさん「あめ」って文字だけでは「雨」「飴」どちらなのかわからないですよね。

これ、みなさん普段、何で判断しているかと言えば、音程で判断しているわけです。

「雨」は「ア」の音の方が高いですし、

「飴」は「メ」の音の方が高いです。

童謡の「あめあめふれふれ」って歌とか、

八代亜紀さんの「雨雨ふれふれ もっとふれ」って歌とか

「ア」の部分が「メ」より音が高くなっているわけです。童謡のアメフリの場合、ドレミファソラシドで言うと、雨雨の部分が「ソミソミ〜♪」ってなってるんですよね。

これが逆に、メの方が高いと「飴ふれ…?」と誤解を生みかねないわけです。


これは音楽のジャンルにもよりますが、僕の場合、この言葉通りの音程を守った方がいいと感じています。

というのも、僕の場合シンガーソングライターとして、普段ピアノの伴奏のみで歌うので、バンドと比べて、言葉が聞き取りやすいわけです。

せっかくみんなが聞いてくれている、せっかく自分にも伝えたいメッセージがあるという状況だとして、歌っても言葉が伝わっていないとしたらもったいなくないですか?

繰り返しになっちゃいますけど、これは音楽のジャンルとかにもよると思いますし、もちろんこれに固執すると面白くない!とかあると思うんですが、少なくとも初めてライブハウスで聞いたときに歌詞が伝わる楽曲を書きたいという時には、歌詞の音程を意識した方がいいかなと思いました。(歌詞を元にメロディーを変えるのか、メロディーをもとに歌詞を変えるのかも、ケースによるんだろうと思います。)


基本的な話をえらそうにごめんねー!笑


あ、さらに言っておくと、自分の歌詞を音読してみて、どこが高いのかまで意識するとさらに伝わりやすくなるとは思います。自分の曲で解説できたらかっこよかったんですが、音読した時のアクセントとメロディーでずれてる部分などがやっぱりあったのでやめておきます。笑

とりあえず、自分のMVを、、笑


というわけで、今日はこのへんで。あまり悲観的にならないで、がんばっていきましょ^^きっとだいじょうぶ。またねー







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