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(造形活動)のびのびのじかん 2023/2月「マジックテープで遊ぶ」

のびのびのじかんとは?
児童発達支援事業、放課後等デイサービスを行う「社会福祉法人つみき」施設内で月に2回開催している課外造形活動です。
活動の講師を私が務めており、毎月テーマも考えています。テーマはある上で「脱線しても良い」「完成させなくても良い」「無理に作らなくても良い」という形で、何より一人一人が居心地の良い空間となる事を大切にしています。活動には小学生から高校生まで在籍しています。

2月の活動


だいぶ時間が空いてしまいましたが…
2月はマジックテープを用いた活動を行ってみました。
裏に粘着テープが付いているマジックテープを用意して、施設にある廃材や寄付素材を色々用意。子供達の反応やいかに。



子どもたちの反応


いろんなものものにペタペタ


くまにペタペタ
大変なことに…!


プラ容器に貼っていきます


全然違うアクションに。面白い事考えます。


マジックテープは前々から目を付けていた素材だったのですが、凹凸の違いが分かりづらく、そこでつまづいてしまった子が目立ちました。片方は白、片方は黒のように凹と凸で別の色が用意ができればもう少し理解がしやすかったかもしれません。面白い作品が出来ていた子もいたのでうまくハマると魅力的な反応は生まれていたのですが…

ただ、マジックテープは物同士の離着が容易、ボンドやノリのように乾燥の手間がないなど、可能性は感じる(そして、意外に活用例が見当たらない)素材なので、またチャレンジしたいとは思います。

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