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Adobeの利用をやめました

Adobe Creative Cloudフォトプラン のサブスクリプションをやめました。理由は、理由は3つ。

コストに見合わない

 Creative Cloudフォトプランは、Lightroom/Lightroom Classic/Photoshopを月額1,078円で使えるサービスです。さらに、写真管理のBridgeも使えます。
僕は、主に、Lightroom Classicを利用していました。なぜなら、数年前に、パッケージ版があった頃のLightroom5(だったかな?)を愛用していたから。そのLightroom5は、当時購入したニコンのD500に対応していませんでした。
しかも、adobeがパッケージ売りをやめて、サブスクリプション型にシフトしたので、半ば強制的に移行せざるを得ませんでした。
 
 1,078円×12ヶ月で年間12,936円。年払いプランで多少は安くなるかもしれませんが、単純に値段だけ見ると高い。他社のRAW現像ソフトと違って、常に最新版を利用できることや、Photoshopも使えるとはいえ、正直高いですよね。

 そのPhotoshopも、結局、数年間、いちども、PCにインストールすることはありませんでした。
一時期、ニコン、ソニー、オリンパス、富士フィルムといろいろなカメラで遊んでいたこともあり、すべてのRAW現像が、Lightroomで一元管理できるので、メリットはあったんですが、最近は、ニコンと富士フィルムがメインのカメラになったので、一元管理のメリットも少し薄くなっていました。

Lightroomじゃないとダメなんだっけ?

 富士フィルムのカメラのフィルムシミュレーションは、とても良くできていて、JPEG撮って出しで十分なクオリティを得られます。フィルムシミュレーションブラケット撮影もできて、一度に3種類同時にJPEG記録もできます。

そうすると、富士フィルムのカメラでRAW現像することが非常に少ない状況になっていました。
ニコンのカメラでRAW現像するときは、ニコン純正のNX Studioを使ったほうが便利なことも多く、そしてそれは無料で使えます。

富士フィルムもRAW現像したければ、RAW FILE CONVERTERというSILKYPIXベースのソフトウェアを無料で使えます。
そうなると、使用頻度が下がってきた、Lightroom必要なんだっけ?となるわけです。

少しだけウクライナを応援

 実は、半分お遊び用途で、Skylum社のLuminar4を使っていました(1万円切る価格で楽しそうだったから)。最近出た、Luminar NEOも先行予約キャンペーンに乗せられて、購入しました。

Luminar シリーズは、スカイリプレースメント(空の置き換え)や、合成っぽい写真も簡単に作れるので、お遊び用の飛び道具の印象が大きかったけど、普通にレタッチする機能もそれなりに充実していて、Lightroomの置き換えが可能かも?と思えました。

まだ、使い込んでいないので、これからじっくり使っていこうと思っていますが、いつかレポートできたらと思います。

 そして、このLuminarシリーズを作り出している会社が、実はウクライナの会社ということを知りました。僕が支援できることは僅かかもしれませんが、ちょっとだけ応援しようかなと思ったわけです。

まとめ

 Adobeに対して、格別の不満があるわけではないです。Lightroomは、使いやすいし、Bridgeも便利に使っていました。ただ、サブスクリプション制ということだけが、僕のスタイルにあいませんでした。売り切り型のLightroom、リリースしてくれないかな・・・

note に投稿を始めてから約2ヶ月。一番最初に書いた記事がダントツに「いいね」をもらって以降、なんかパットしない感じが続いています。もっと魅力的な記事がかけるように、もうすこしだけ続けてみようと思います・・・

最後までお読みいただきありがとうございました。


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