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X-T5 で雪景色(ASTIAとノスタルジックネガ)
雪の写真を撮影するときは、空と雪がさわやかに表現できるASTIAを使うことが専らだった。ほかのシミュレーションも試してみようと。ちょっとだけ冒険してみた。
ノスタルジックネガとクラッシッククロームを加えたフィルムシミュレーションブラケット撮影を行った。
今回は、ASTIAとノスタルジックネガでどのような表現の違いがあるか、紹介しようと思う。撮影機材は、すべてX-T5とTamron 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDの組み合わせである。
ノスタルジックネガは、ハイライト部に暖かなアンバーがのるという特徴があり、叙情的に表現可能という特徴がある。
ASTIAとノスタルジックネガをそれぞれ並べてみる。
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![](https://assets.st-note.com/img/1707825943160-8sOWo6Kxxg.jpg?width=1200)
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雪なので、アンバーを乗せるというのはちょっとした冒険で、案の定、見た目とはずいぶん違う印象となった。撮影は午前中にもかかわらず夕方のような雰囲気。「時間を味付けに加えるといった感じ」だろうか。
正直なところ、ASTIAの色合いが好きな僕にとっては、好みとは違う感じとなったが。皆様はどのように感じたでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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