「要約」メモの魔力

今後は、お金をどれだけ持っているか、ではなく、人の感情や共感などといった「内在的な価値」こそが評価対象になるという「価値経済」が大きく勃興する。

「自分をよく知って何かに熱中している人」が多くの共感を集める人になる。
→価値を持つ

自分のことを理解し、明確な価値観や死生観を持たなければならない。
→「人生の軸」を持つ
自分が何に喜びを覚えるのか、何を幸せと思うのか、をはっきりさせることで大きな推進力を持つことができる。

時間に限りがある人生で「より本質的なことに少しでも多くの時間を割くため」にメモを取ることは必要。
本質なこととは、クリエイティブで新たなちてき生産に繋がる思考のこと。

メモによって鍛えられるスキル
1. 知的生産性の向上
2. 情報獲得能力の向上
3. 傾聴能力の向上
4. 構造化能力の向上
5. 言語化能力の向上

「ファクト→抽象化→転用」フォーマットによるアイディア創出の影響力は大きい。
「抽象化」とは具体的な事象の本質を考えることである。

メモを取ることで自然と言語化能力が身に付く。
言語化能力が高くなれば、相手に対して適切な言葉を選び、共感や感動を生み出すことができる。
言語化能力の向上がマネジメント能力の向上に繋がる。

言語化が得意な人の特徴
抽象化能力が高い → アナロジー力が高い
  アナロジーとは、一見無関係なものの共通点を見つけ、結びつける思考法。
2. 抽象的な概念に名前をつける力が高い

「自分を知る」こと、「自分の意識を言語化する」ことがとても大切。
「これは自分にとって普遍の価値だ」と感じられるような、自分を一本貫くような人生の軸を見つけなければならない。

自己分析は、自分の意識に目を向ける「具体化」、Whyで深掘りする「抽象化」から成り立つ。
人生は「自己分析から実際に自分は具体的に何をするか」まで書かなければ変わらない。

「夢を紙に書くと現実になる」→ 「引き寄せの法則」
夢を紙に書くことでより潜在意識に刷り込むことができる。
夢について考える時間が長ければ長いほど、夢を叶えるために必要なことをブレイクダウンして考えたり、現在地点との距離を測ってその差分を埋めるために努力することにつながる。

目標設定
「トップダウン型」目標やゴールを決めて、そこから逆算して日々の行動を決める
        →自分の価値観の軸との関連度が大事
「ボトムアップ型」目の前の面白そうなことから日々の行動を決める
        →ワクワクするかどうかが大事
自分はどちらのタイプなのか?
トップダウン型の人が、行き当たりばったりで生きてしまうと充実感が得られないかもしれない。
ボトムアップ型の人が、ゴールから逆算して生きようとすると、窮屈に感じてしまうかもしれない。

「やるべきことが具体化できていないから夢が叶わない」ことが分かる。
 → とるべき行動の細分化が必要

ゴールを決める上で必要なのが「SMART」
「Specific」 具体的である
「Measurable」測定可能である
「Achievable」 達成可能である 
「Related」 自分の軸と関連性がある
「Time」 時間の制約がある

ライフチャート(年齢が横軸・感情が縦軸)
1. 感情の起伏を書く
2. 出来事やエピソードを書く
3. 自分の魅力的なストーリーを書く

欲望は、不純なものではなく、人間に不可欠なものである。
欲望があるからこそモチベーションを維持し行動できる。

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Nori 0からビジネスを立ちたげるマーケッター
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