見出し画像

自己紹介~IDENTITY/なぜ、この仕事をしているのか編~

「一寸の虫にも五分の魂がある」


姉とケンカしたときに、仲裁に入った
大正生まれの育ての祖母が姉に行った言葉である。

 ケンカの中身は覚えていないが、
優秀な姉とケンカをし、泣かされたのと、この言葉はなぜか覚えている。

言葉の 意味を検索すると、

「どんな弱小なものにも、それ相応の意地や考えがあって、
ばかにしてはいけないということのたとえ。」
とでる。

意地の意味を検索すると、

「自分が思ったことをどこまでもやり通そうとする気持ち」とでる。

つまり、誰にだって譲れない願いがあり、叶えたくて生きている。

いつも「自分を見失わないでほしい」と言ってくれた
祖母の願いが込められた言葉である。

だが、現実はどうだろう。

勝手な他者の線引きによって、
GOOD OR NO GOODに分けられ、
わけのわからないうちに、自分を見失い、
生殺与奪の権を他人に握られる。

それに気づいたって、
自分の人生を取り戻せるか、何が自分の人生だったか、
わからないほどの状態になる。

何かを変えようとしたら、無駄だって言われることだって、
多いだろう。

けれども、下を向いて、はいはいと
誰かのことを聞いていればいいなんて
人生、俺は、まっぴらごめんだ。

そんな世界は俺は望まない

ジョン・レノンはIMAJINで、平和への運動を起こした。

マーティンルーサーキングJrは、夢を語り、差別のない国を創ろうとした。

俺も、世界をどれほど、動かせるかわからないが、変えてみたくて、
この仕事をしている。


会社名をバタフライ エフェクトとしたのも、
俺が目の前に人にしたこと(1匹の蝶の羽ばたき)が、
世界で(地球の裏側ではハリケーンになる)ムーブメントを起こして、
社会が変わっていくよう、そう名付けた。

 地を這う芋虫からだっていい。

世界を1mmでも、いい方向に動かすのだ。

だから、いのちを鼓舞し、道を照らしていく。

そして、自分の想いと力で生きれる自信を作り、
社会も自分達で変えていき、創れていけるのだという
体験を提供していきたい。


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?