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自己肯定感は捏造できる

いつものようにネット見てたら面白いので出てきたので、自分はわりと
後天的な自己肯定感獲得者なので
その獲得メソッドを記述しておきたい。

自己肯定獲得法

1:「自分は自分の事が大好き」と勘違いさせる

とにかく、自分の事はナンの根拠もなく好き。

と思い込み。

いや思い上がり続けるのです。

勘違いしてんなー

とか思ってもいいので

自分LOVEです。

とにかく自分が大切。

自分が一番です。

それが出来たら次に進んで下さい。

2:自分は大したこと無いと自覚する

自己肯定と真逆に思えますが、よく考えて下さい

自分の事は何か

特別な人みたいに思ってるフシないか?

頑張ったらいつか報われるとか、実は知らない才能が突然開花するとか。
他人と比べて劣ってないとか。

そんな事はありません

絶対にありません

受け入れて下さい、

自分が大したこと無い凡人か、それ以下であるということを。

いいですか?

世の中の9割はだいたい

凡人

です。

一握りのハイクラスの1割の連中は遺伝的に優れているんです。

両親や親戚見て下さいよ、

眉目秀麗ですか?
事業成功してる社長ですか?
はたまた、元華族とか皇族の関係者ですか?

違いますよね?

まず自分は劣等種側であると意識して下さい。


ですがー

劣等というのは人の価値として劣等というわけでなく

自分のスペックが想定以上に低い

というだけです。

この時点でネガティブになりますか?

それ、まだ自分に自信がある証拠です。

それをバキバキにして、姿かたちが完全になくなるまで自分の弱みを見つけて、認めて下さい。

そうしたら次の項目を読んで下さい。

3:勝つための思考でなく、負けない思考に切り替える

勝負において勝てる物と勝てないものは絶対にある。

それを見極められるようにします。

たとえ話ですが

仮に貴方は朝倉未来と喧嘩して勝てますか?

ユニクロの柳井正に経営知識と財力で勝てますか?

100%勝てませんよね?

多分善行詰んで転生しても多分貴方じゃ絶対勝てないよ

なんでか

彼らは才能だけじゃなくて、
適正の勝率の高い職業を選んだから成功できたのです。

なんでも成功には運が絡むみたいなやついますが

そんなわけねえわw

彼らの言う運があったとしてもそれは確率です。

特別彼らが特別運がいいとか絶対にないです。

確実に確率は収束します。

なので彼ら成功者は「成功の確率が高いのを選んで」成功しているのです。

勝つべくして勝った。

というわけです。

ですので、

勝てない相手に勝負を挑むんでなく

勝てる試合で確実に勝つ、んです。

そして負けそうな試合は次に勝つための撤退戦を展開します。
※これめちゃくちゃ難しいです。俗に言う殿役

例えば昇進試験でめちゃくちゃ優秀な奴がいて、そいつと一つのポストを争う事になったら。

勝てないですよね?
※それでも努力することガーとか言わないように。

その場合は「負けない戦略」を実施するのです。
ただ負ける試合を消化するからいつまでたっても
敗北感が拭い去れずに

自己肯定されないんです

話戻しますが、各社昇進試験がどんなものかは知りませんが、
確実に面接は有るでしょう。

その場合、自分は相手より劣っているので
ただ単に自己PRしただけでは絶対に負けます。
自明の理ですよね?

ですから思考を、自分への痛みの少ない負け試合へと切り替えます。
なんなら次への布石も打ち込んで、もらえるもんはもらっておきます。

評価乞食バンザイ!

で、やることですが

相手に塩贈ります。

塩送るって、自爆だろ、、

と思うでしょうけど違います。

面接官が多少知能が有ることが前提ですが

面接で貴方が

「今回に関しては僕のことは力足らずとわかっているから、いいんです。今回はぜひ優秀なライバル君をよろしくおねがいします」

と一席ぶってきたら面接官はどう思いますか?

「こいつは自分の事をよく分析している。少なくともこの状況把握能力は評価すべきだし、敵に塩を送るということはライバルに恩を売ったとも言える。少なくともライバル君は知らずとも我々は「恩を売る」ことができる人物だとオレ君を評価する。さらに、勝てない試合で無駄な力は使わずに身内を立てる事によって我々の評価の仕事もスムーズに終わらせるような配慮もできたことになる。つまりこの行為により2,3手もライバルくんより読みが鋭いということになる。」

という思考もあり得るんです。

人事やってるならその程度は考えているはずです。

そうですよね!人物評価のプロである世の中の人事さんよぉ!?

まあ、評価されないなら、そんなことも評価できないボンクラな組織に属していると認めてください。

自分は悪くないんです環境が悪いんです。

4:嫌いなものや苦手なものはやらない

これも3とかぶりますが、昨今わざわざ苦手なものや嫌いなものに近づいて

「苦手をなくしましょー」

とか

「嫌いなものを好きになりましょー」

とか

馬鹿かお前は!

害悪でしか無いわ!

なんで自分の適正無いものに時間さかなあかんねん?

そんなくだらねえことやるなら自分の得意な物に集中させて勝率高めさせろや!

ってことです。

「でもみんなやってるからー」

という論法は

軍隊の論法です。

いいですか、

軍隊というのは

1:各自能力に優れたものを集めて凸凹の部隊をつくる

2:優秀なものより全員劣っていても能力がおおよそ均一で作る

場合において

集団戦では絶対に後者が勝つ。

ホントは戦術書から持ってきたかったのですがググっても出てこなかったのでこちらから抜粋

戦争で使い物になる兵士の条件とは何だろうか。それは勇猛さでもなく、卓抜した殺しの技術でもない。「個性」がないことだ。一つの無個性な駒として命令に従い、卓越した動きなどしない均一化された集団は軍隊として理想的な働きをする。その為に、ハートマン軍曹は言葉によって彼らの個性を剥ぎ取ろうとする。

そのための方法です。

と、いうことで昨今わざわざ苦手なものを克服する必要なんて

皆無です。

微塵もありません

メンタルと時間の無駄遣い。
と思えるようになって下さい。事実ですよ。

5:勝てる試合だけに注力する

とにかく特定の条件でいいので

勝率を上げることです。

そして自分に有利な状況、コンディションをいつでも準備しておくのです。

卑怯?逃げ?

はー、いいですか、

力の強さ(質量)に勝る戦法は基本無いんです。

ゆえに、それを崩すには自分にいい武器を装備して攻撃力を底上げして
イーブンに持っていくのが正当な戦術です。

そもそも卑怯とか言い出したら相手に

手抜きしてくれー

とお願いするか、毒盛るしか方法無いじゃないですか。

それにね、2でも言うように自分は凡人なんだから

相手が優れている以上多少いい武器使っても正当化されるでしょ

だって相手からしたら

弱い者いじめですよ?(自分は弱い凡人と知ってるので)

そんな可愛そうなこと相手にさせてはいけません(><)

というわけであらん限りの物を活用して勝率アップさせて

勝てる試合を作り上げましょう


まとめ


ここまで読んで理解できたらもう自己肯定とか以前に

「周りの評価とはくだらないものだ」

と思えませんか?

結局自己肯定の根っこにあるのは周りから

どう評価されるか

というのを非常に気にする自分がいることです。

それを気にしなくなればすでに自己肯定は出来ていると私は思います。

だめならごめんなさいねー、

凡人が書いてますんでー

終わり



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