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架空の友達が過ごす「舞台」

私のイマジナリーフレンドの話です。

私の頭の中には学校があります。中学校か
高校といったところでしょうか。

これについては自分でもよくわからないのですが、
私の架空の友達は普段学校にいるんです。
そういうイメージが浮かんできます。
いっつも全員学校にいます。学校に住んでんのか。

私自身は学校があまり好きではないはず
なのに、何故イメージされるのかも
不思議なところです。

いる場所は人と時によって様々なようです。
教室だったり会議室だったり。

学校という共用の施設なので「誰々の部屋」
というものは存在しないです。その代わり、
職員室のデスクひとつひとつが個人用
スペースになっています。
ここも我ながら不思議です。その人たちは皆
年齢的には生徒のはずなんですよね。なぜ、
職員室に自分のデスクがあるのか。

自分の想像なのに突っ込みどころしか
ありません。
というのも、気がついたときには
そういうイメージが出来上がっていたから
なんです。

妄想が広がりまくった結果なんでしょうけど、
自分でもどうしてこうなったかとかはよく
思い出せません。


…というわけなので、前回書いた「会議」以外の
時間は、各々好き勝手に校内で過ごしている
ようです。
会議の時だけは、会議室なり教室なりに集合
しています。

自分の想像とはいえ、勝手に動く人たちを
見ているのはちょっと楽しいところも
あります。

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