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DINKSのセックスレス

ダッシュボードを見ていると、結構DINKS記事を読んでくださっていらっしゃる方が多いのと、このセックスレスにDINKS議論って結構関係してるんじゃないか?とふと思ったので、今日はその観点から書いてみることにしました。

DINKSとは
Double Income (共働き)、No Kids (子供無し)の略。
意識的に子供を作らない、持たないという考え方や価値観を指すため、結婚してまだ日が浅く子供がいない夫婦や、何らかの事情により子供を持つことが出来ない夫婦などは通常、DINKSには含めない。
出展:Wikipedia

つまりDINKSとは、「選択子無し」のこと。

我が家は私が望んでDINKSになりました。


なぜ子供を持たないことを選択したか、というのは自分でもあんまりすごく深くは考えてないのですが、多分「自分の思い通りにならないものが苦手だから」が一番大きな理由です。
しかも子供は、「子供自身が自分の思い通りにならない」だけではなく「自分の時間すら思い通りにならなくなる」という、私にとってはなかなか恐ろしい存在です。

私は自他共に認める自由人なので、多分子供がいたら育児ノイローゼになってるんじゃないか・・・。
結婚前から今まで、子供を産みたいと思ったことは一度もないので、このまま生まずに人生終えるんでしょう。

DINKSについて色々なご意見があることは承知していますが、最近は1つの考え方として認められてきている気がしています。
まぁ私は国民の義務を果たして働いて納税しているので文句言われる筋合いはないとずっと思ってきましたが。

一方で、旦那は私と結婚するまで、「結婚したら子供を作るもの」と思っていたようです。
でも私が子供を産みたくない、と言ったら「あー、それもいいかもね」とあっさり納得してました。これまで考えてみたことがなかっただけで、考えてみたらそれも良かったってことなんだと思います。素直な人だ。

ちなみに旦那は「いてもいなくてもどっちでもいい」人なので、私がいま子供が欲しくなった!と言ったら、「それもいいかもね」と言うと思います。(セックスレスなことはとりあえずここでは置いといて・・・)

でもここに、結婚に対してお互いが思っていたズレが表現されていたのだと今になって思います。

私:夫婦は恋人の延長。子供を作るかどうかはまた別の話。
旦那:夫婦とは家庭を作る2人。家庭と言えば子供でしょ?

それぞれの前半部分が重要。
そう。
入り口からずれてた。

離婚する夫婦が良く言う「価値観の不一致」というやつ、どういうことなのかな??とずっと思ってたんだけど、最近「こういうことかーーーーー」ってすごく分かる・・・。

DINKSという生き方は私にとってはすごく合っていたと思う。
でも旦那にとっては、どうなんでしょう。もしかしたら子供がいて奥さんが専業主婦で・・・という生活の方が合っていたのかもしれないと、最近ちょっと考えたりします。

*背景含めて詳しい話は、トップページの記事を古い順に読んでいただくのがオススメです。

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