見出し画像

新国立劇場 【7月イベント】『 針と糸で繋ぐ未来への扉展』クリエイティブチームによるワークショップ~”花のブローチ”をつくろう~

初台アート・ロフト『針と糸が繋ぐ未来への扉展』のクリエイティブチームによるワークショップを開催します。

夏休みの自由研究にもおすすめの体験型ワークショップです。

花びらと葉っぱの刺繍がされたオリジナルキットを用いて針と糸で縫い合わせてお花のブローチを作ります! 参加希望の方は下記のリンクよりお申し込みください。

今回の展示では、色鮮やかな花や蔦のモチーフが空間を飾っており、各コーナーにエッジを効かせています。すべて約2000枚の花びらと約1500枚の蔦の葉は、ストレッチ布地を縫製してつくり、針と糸の手仕事により仕上げたものです。それら装飾モチーフ、衣裳、小道具、植栽が有機的に融合調和し、一つの芸術的空間を創り出しています。  

「ホフマン物語」展示より
ヘッドドレスにアレンジされた花が、表情にスパイスを与えています。
「ナクソス島のアリアドネ」展示より
マントの模様と調和し、ギャラリーに彩りを添える花と蔦。
「イドメネオ」展示より
深みのあるターコイズブルーのドレス。白と紫の花と見事な組み合わせですね。

ワークショップでは、このモチーフと同じ布地で花のブローチを作ります。布1枚1枚に、刺繍機械で花びら・葉・花弁を縫い出してキットに仕上げていますので、針と糸、ハサミが使えれば作ることができます。

当日は、講師の「新国立劇場 初台アート・ロフト」クリエイティブチームから、展示衣裳の特徴や空間デザインにまつわるエピソードも聞ける、またとない機会です。この日だけのとっておきの秘話が出るかもしれません。
ぜひご参加ください!

2024年春 「針と糸で繋ぐ未来への扉展」 ワークショップ

―花のブローチを作りましょうー

■開催日時:7月21日(日)13:30~16:30(約3時間)
        7月31日(水)13:30~16:30(約3時間)

■場所:5階情報センター(閲覧室)/オープンスペース
■講師:「新国立劇場 初台アート・ロフト」クリエイティブ チーム
■参加費:2,500円(税込み/材料キット代含む/当日現金)
     *小学生以下の児童2名まで同伴無料
■募集:各日12名(先着順)
■参加について:針と糸、ハサミが使えること。 
      (児童の参加は、保護者の方の監督下でお願い申し上げます)■ワークショップ内容:花のブローチの制作

材料キット一例(花びら・葉・花弁がセットになっています)
ブローチ完成例
展示用のモチーフ制作風景

■イベントのお申込み・詳細は下記から:

劇場までのアクセスはこちら

------アートはいつもあなたの中にある------

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?