【劇場レポ07】シアタークリエ

お世話なってます、シアタークリエ。

日比谷・有楽町エリアに行く用事といえば、帝国劇場・日生劇場・シアタークリエのいずれかで99%を占めるといって過言ではないタイプの人間です。お隣の宝塚劇場には足を踏み入れたことがありません。

行き慣れた劇場だけど改めて記録を残したいと思います。

アクセス

日比谷駅A11出口からミッドタウンを通り抜けて日比谷シャンテの地下に入り、エスカレーターを上って外に出る。これがいつもの行き方。

だいたいどの劇場にいくときもなるべく屋内や地下を通りつつ、劇場には正面から入るというのが習慣になっています。

ちなみにミッドタウンの地下はモスキート音がとてもうるさい・・・と、ここまで書いたところで調べたらあれは超音波防鼠装置らしい。とにかくうるさいけどセブンイレブンによく寄ります。便利です。

JRの最寄りは有楽町駅。日比谷口徒歩7分だそうです。地下から日比谷方面に移動することもできますが階段があったりするから遠く感じるかも。

座席・見え方

609席(ボックス席・車椅子スペース含む)というと、PARCO劇場より若干少ないくらい?PARCO劇場と比べたら狭く感じる・・・空間の使い方が違うので比較が難しいですが、まあそのくらいの規模ということで。

座席階はB2階。1階から入場したらエレベーターか階段に誘導されます。

5列目までは段差なしで前列はステージを見上げる感じ。6列目から段差があって、6列センターはとても見やすい!

11列と12列の間に通路。12列なら双眼鏡いらないかも。双眼鏡を使えば小道具の封筒に書かれた文字読めるレベル。このくらいの距離なら最上手・最下手でも見切れなく見えると思います。

通路後ろブロック(12列以降)は格子ではないけど、そんなに見にくく感じたことないから前の人の頭は気にならない傾斜なはず。

15列目あたりから双眼鏡ユーザーが増えるけど、18列でも双眼鏡なしで見えます。見えるんだけどやっぱり使いたい、使っちゃえ、そんな距離感。

座席表はこちら

劇場内施設

トイレはB2階(客席階)と出入口階(1階)にあります。B2階の個室18個、1階は4個。1階の方が数は少ないけど比較的いつも空いてる。クリエの劇場スタッフさんはトイレの誘導が上手いので、行列でもだいたい開演に間に合います。

1階トイレ前にロッカーが大中小あわせて60個。コインロッカーではなくて鍵をかけるタイプなので硬貨の準備は不要。地味にありがたい。

B2階には小さな売店があって公演パンフレット、グッズ、飲み物くらいが売っています。ペットボトルのお茶と水が200円、ジュースは250円。劇場価格。

あともうひとつの特徴は、客席階に電波が入らない。客席に入らないのではなく、キャリアによっては地下に降りたらもうつながらなくなる。トイレくらいしかないロビーなので、用事は済ませてから入った方がいいかもしれません。

B2階には日比谷シャンテ連絡口があるけどそこから退場したことない。今度使ってみます。

総評

信頼と実績の東宝系劇場。客席階に電波がない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?