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母と、祖父の誕生日プレゼントと、父の日のギフトを用意しにお出かけへ その帰りに父と合流し、父が好きだというカレーやさんに連れて行ってくれた 父、若い頃によく来ていたようで大盛りにしてよく食べる 「やっぱりこのカレーだ」 とってもおいしくて でも からすぎた スパイスが効いていて、食べながら汗がふきだして、水を沢山飲みながら食べた 父は、今までうちの甘いカレーには合わせてくれていたんだとわかった

    • 守秘義務という壁が高い。 “見せていいもの/いけないもの”の壁が高い。 今日もあんなことやこんなことがあったし、彼らの目はキラキラ輝いたり哀しく泣いたりした。昨日からの続きであるものに興味を持ち始めた。初めての体験をしたから続けてやってみて集大成にしたい。そう、色々ある毎日を“守秘義務”でいえない。当たり前だし大切なんだけどもどかしいね。今は今しかないのになぁ。ま

      • こころ

        メンタルダウンして3日前申請で有給をとった。 今の仕事は現場職だから、休むイコール穴を空けることになる。誰かにまわってもらわないといけないから、休むと各所に迷惑をかける。でも、休むイコール仕方ないことという認識はあるから、これまで誰が休んでも淡々と受け止める雰囲気があった。いい職場だと思う。 それでも自己都合での直前の変更は、よくは思われない実感があった。 思えば毎日学校に行くことも毎日動き続けることもできなかった。体力が持たない。気力ももたない。季節性うつの名残で冬はき

        • もともと過呼吸持ちで、本当はしゃかりきに動きたくても動けなくなってしまう時がある。 今日は買い物に行ってから大掃除をする予定だったのに、午前中はとうとうなにもできなかった。お昼になってしまうのに体も動かない。だらんと横になることしかできない。 そしたら、動きなよ、とか、起きなよ、とかじゃなくて。「よし、あったかいスープを作ろう」と言って、ほんとうにあったかいスープを作ってくれた。ほかほかでお腹の中から温まるもの。 人生でも片手に入るくらい幸せな瞬間だった。この人とずっと

          「それって違うよ」

          「それって違うよ」 「その考え方間違ってるよ」 人生で何度言われたんだろう 実力を高めるために言ってもらう言葉。人に気づかせてもらって得る学び。受け止めて、勉強して、理解して、そしてまた言われる「違うよ」 繰り返して分かったことは 自分は理解力がものすごく劣っていること 色んなことの認知が曖昧なこと 記憶力が悪いこと 自分が劣っているのはわかるけど傷つきます。心臓のまわりを剥がされてるような、刺されてるような、強い痛みを感じてやっぱり泣いて泣いて泣いて。 また失敗

          「それって違うよ」

          自尊心

          自尊心を保つことが難しい 人から言われた言葉ですぐに傷ついてしまう。営業の方から親切丁寧に対応していただくだけで居た堪れない気持ちになってしまう。取り繕っているうちに「わかっていませんよね?」と言われる。親切が剥がれた瞬間にも結局居た堪れなくなる。 女で生まれたからそれだけでお金がかかる。女で生まれたから一人で営業受けると威圧される。 それすらも乗り越えられない自分なんて、、 悔しい。悔しい。悔しい。 自分に無いものに直面しては自尊心が無くなる。 それでもひとりで立っ

          自尊心

          夏といえばアレでしょ

          夏といえばアレでしょ 実家の母とスーパーへ行く。学生の夏休み前の課題ラッシュ真っ最中、あれこれ追われる帰り道にドラッグストアに寄る。最後の課題を終えて友だちと解放感に浸る帰路でコンビニに入る。飲み終わってから先輩が「アイス買ってあげるよ」とコンビニに連れていってくれる。 そして、井村屋あずきバーを買う。 袋を開けて、ヒヤヒヤの空気を指先で感じながら、ひと口食べようとして、「固っっっ!!」と言う。 「あーおいしい」 「やっぱりおいしい」 「あずきバーっておいしいよね」

          夏といえばアレでしょ

          しあわせ

          4月末から5月にかけて。人から自分に向けられた鋭い批難言葉が心に刺さったことを皮切りに、自分への苛立ちを抑えきれず情緒が脆くなり、体調も崩し、怪我をし、また体調を崩し、、落ち込んでいたひと月でした。 数年前の地獄(病名だとしっくりこないのでそう呼んでいます)を思い出し、この落ち込みからいつ抜けられるんだろう…と不安でいっぱいだった5月。 ようやく抜けました。 抜けられて、よかった。 元気を取り戻したこの土日はあまりに幸せで、それも、自分で掴んだ幸せではなく人にいただいた

          しあわせ

          重みを心に溶かしていく

          毎年追悼の祈りを献げる3月のこと。 今年ようやく足で地を踏み生で見て向き合い。 それから本調子になれずここまできました。その地にいた人の苦しみや感情をわかることなんて絶対できない。でもわかろうとすることとか知ろうとすることだけはできる。 わかろうとしたその先でできることは人に溶かしていくことしか思いつかなかったです。自分の思考や子どもにみせる姿勢に溶かしていたい。 重みを肩ではなく人の心に乗せたい。 みんな毎日がんばっていて、生きていて、えらいです。 調子をようやく取

          重みを心に溶かしていく

          今日、すてきなワンピースを送り出しているアパレルブランド、LEBECCA boutique ラフォーレ原宿店へ行きました。 一時間半後、『街を見下ろすワンピース』『気楽に過ごすカーディガン』を『私たちのキャンバスバック』に入れてお店を後にしました。 その直後、InstagramやTwitterでは[ご好評につき完売しました]のお知らせが美しいお写真とともに流れてまいりました。 胸が、ギュッとして、背筋が伸びました。 街を見下ろすワンピース 街を見下ろすワンピースのスト