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今日、すてきなワンピースを送り出しているアパレルブランド、LEBECCA boutique ラフォーレ原宿店へ行きました。

一時間半後、『街を見下ろすワンピース』『気楽に過ごすカーディガン』を『私たちのキャンバスバック』に入れてお店を後にしました。



その直後、InstagramやTwitterでは[ご好評につき完売しました]のお知らせが美しいお写真とともに流れてまいりました。
胸が、ギュッとして、背筋が伸びました。





街を見下ろすワンピース


街を見下ろすワンピースのストーリーを初めてみたときに、やっぱりわたしはLEBECCA boutique のものづくりが大好きだと思いました。(細かなニュアンスが違うと申し訳ないので、ストーリーの詳細はえるさんのInstagramをご参照ください。街に色が消えた、みーんなが同じ服を着る、それを俯瞰して見た時に感じる、不気味さ。そのようなことだと思います。リンクの載せ方はちょっとよくわかりません!)



これまで自分が感じていたチクリとする感情を雪解けをする太陽のように溶かしてくれた、
と勝手に感じています。



“誰かと一緒”が“友人関係”になる圧


流行りの服装をしているから、トレンドのメイクをのせているから、あの子はかわいいから、
いっしょにいて楽しい。
いっしょにいれてうれしい。

その対にある、
あの子は流行りを知らないからね、
という疎外が、とことん苦手です。


服は、友人関係を作ってしまうことがある。

自分に自信がなく、流行りの服を着たいとも思えなかったわたしはずっと、
ありがとう制服、
って思っていました。笑


幸いにもわたしのまわりには、内面でつながってくれる人がたくさんいましたし、高校も大学も服装の系統がバラバラなメンバーで仲がよかったです。同じくレベッカが大好きで『かわいいよね』って言い合える友人もいます。

それってすごく健康なこと。



LEBECCA boutiqueのことをもっともっと好きな人はたくさんいると思います。その方々への敬意もあります。

ブランドにとって大切なお洋服の、最後の一着をわたしなんかが受け取っていいのかと思いながらも、それを言えば失礼だと思って背筋を伸ばしました。

わたしが大事にしたい思いとともに、このワンピースを大事にケアして着続けていきたい。妹が興味を持ってくれたら、まだ小さい従妹が大きくなったら、自分に娘ができたら、孫ができたら、名前の由来とともに「大事に着てね」と言って袖を通してもらいたい。そう思います。



夏まで


今日は、アヤさんとユマさんがいらっしゃいました。お洋服たちを観ながら『かわいいですよね…!!!』と何度も頷きあって、どこがかわいいと感じたかを伝え合って、ああ、なんて幸せな時間なのしょう。
いつの間にかプライベートの話までたくさんおしゃべりしちゃって、、、
ほくほくの休日になりました。

初めて接客していただいた一年前のお礼もようやくお伝えすることができました。まだブランドを知って間もなかったあの時、目を輝かせていたユマさんを見て、(こんなにワンピースが好きな方から買わせていただけるなんて幸せだなあ)なんて思っていました。

拙い感謝を受け取ってくださったユマさん、繋いでくださったアヤさん、
ありがとうございました🌹

夏まで、というお知らせを聞いて、急遽決まった休みに駆け出していった今日。
付き添ってくれたかおちゃん、ありがとう。


大事に着ます。

春から夏へ、陽が伸びていきますね、

まだまだ、楽しみです。




おしまい

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