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Australia : Sticky Fingers

枯れてる声だがどこか力強さがある。
芝生でいなたい格好の男2人がギターと遊んでる。

楽しさも悲しさもありムーディーでもある
彼らはSticky Fingersという
オーストラリアのシドニー発の5人組バンド。

2013年にデビューアルバム『Caress Your Soul』を発表し、オースラリアチャートで39位となる。そして2014年には2ndアルバム『Land of Pleasure』がチャート3位まで到達する。母国のみならず北米/フランス/ドイツ/ニュージーランド/オランダ/イギリスでも高く評価された。

オーストラリアと聞いてパッと浮かんでくるのは

Artist : Tame Impala
Title : The Less I know The Better

Artist : Stella Donnelly
Title : Tricks


この辺だろうが、真のオーストラリアマインドを持つバンドは
Sticky Fingersだと思う。

オーストラリアといえばサーフィンが有名。
彼らの音楽はBondi Beach(ボンダイビーチ)のメローウェイブのサンセット時を印象付けるような一面がある。

自分自身サーファーで海上がりに彼らの音楽を聴いていると景色や感情すべてが満たされいく。

彼らは日本での知名度はいまいち。
どうしても日本人の音楽性の低さを感じてしまう。
仕事のしすぎなのか、何かに追われすぎて息抜きを忘れてしまう国民性だと感してしまう。

Artist : Sticky Fingers 
Title : Cyclone

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この動画を見た時、カッ喰らった記憶がある。

鳥肌が立ったというよりあの2人に鳥肌を立てさせられたという表現の方が適切な気がしてしまった。

あまり多く語るとこの曲の味を濃く味わえなくなるかもしれないのであまり語りません。

Cycloneを聴くときは決まって最高な時間。

日常の中に至福のひとときの時間を
設けることはマストだ思う。

Artist : Sticky Fingers
Title : AUSTRALIA STREET
Album : Caress Your Soul

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初めに出てきた男はダブルのレザージャケットにBad BrainsのTシャツといういかにもバンドマンの格好。
彼らの仲間もSANTACRUZのラグランTシャツだったりストーンローゼスのバンドTを身にまとっている。

どっからどう彼らをみても音楽バカだとわかってしまう。

様々な音楽のジャンルに洗練された彼らの音楽は魂を揺らしてくるような歌声とグルーヴを感じさせてくれる。彼らの雰囲気が手にとるようにわかる。



夕暮れ時の車の中で外を見ながら聴く
Sticky Fingersはどれも最高なひとときを感じさせてくれることだろう。

それが病みつきになることについて責任は負えない。

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ベタ褒めしすぎてしまったがみんなでいるいい時間に流せば次第にその波にみんな乗ってしまっているだろう。

そして最高な時間には彼らの音楽を耳に入れたくなる。


pox2


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