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ハッカソン、初参加!!!!!アナログとデジタルの融合

2021/11/7(日)
ハッカソンなるものに初めて参加した。
感想と、今後活かしたいことについて、記載する。

感想「おもろいやないかい」

今回は1dayのハッカソン。アイディア出しに瞬発力が求められるため、めちゃめちゃ不安だったが、アイディア出しのフェーズもあったのでなんとか助けられた。

<アイディアの出し方>
今回のテーマは「運動」。
①テーマに沿った新しい運動を箇条書きでいくつも出す
②その単語から連想する言葉を挙げる
③①と②を組み合わせて、具体的なアイディアを挙げる(5~10個)
④その中から実現可能そうなものをひとつ決める

今までも何度もやったアイディア出しの方法だが、人数が多かったからか最初の①でアイディアの数が100以上あり、そこから連想してアイディアを決めるのがやりやすかった。やっぱり数が大事。

他の参加者の皆さんの発表を見て、チーム参加者は成果物がとにかく凝っていた。動画、システム、記事、プレゼン内容、どれもバランスが良い。特に動画はやはりスタイリッシュだと目を引く。今後何かを作る際は、場合によっては得意な友人にお願いしてもよいかもしれない。

個人的には、当日も賞を取られていたがメガジョッキで筋トレの発表がとても良かった。
(超音波距離センサーでグラスを下げすぎると音が鳴る仕組み)

メガジョッキめちゃめちゃ重いけど、飲むためには持たなきゃいけない=筋トレになる。一石二鳥。天才。万人受けはしないかもしれないけれど、確実にニーズがあるアイディアを出せることの重要性を実感した。

気づき「格好つけるな、やれることをやれ」

自分の発表について、多分参加者の中で一番技術を使っていなかった。
(obnizでサーボモータがただ90度に回転するのに対して、人力で修造をぱたぱたさせる)

しかしいざ発表してみると、それなりに受けがよく評価もそこそこしていただけた。(皆さん優しいね)
当初はサーボモータはランダムに動かすとか考えていたが、ただ0.5秒毎に動く方が使う方もシンプルで分かりやすかった。筋トレ感も出るし。
もちろん改善点はたくさんあるが、正直自分でできる最大限のものを作ったし、かっこつけすぎずに作ったものが認められたので自分が面白いと思って作ったものに対する自信がついた。
無理に技術を使うのではなく、技術をどう使うのかが肝心。
そういう気づきを得られたので、それだけで今回のハッカソン参加は意味があった。
やっぱり個人的にはアナログなことをやっているときが一番楽しいので、今後デジタルとアナログの部分をいかにバランスよく融合させるかがポイントな気がする。

反省点「納期は厳守せよ」

今回初めてProtoPediaなるものに触ったが、とにかく手こずった。(成果物をProtoPediaに投稿して、発表する形式だった)
ソースの投稿の仕方もいまだに分からない。


ものを作るのも大事だが、未知なるものがある場合は先に触っておくことも大事だと本当に実感した。事前準備は本当に大事。
しかも今回は成果物のエントリーに間に合わなかった(運営のご厚意で発表だけさせていただけた)ので、タイムキープ本当気を付けて!反省して!!

あと、工作をする場合は作りながら画像を撮ること。
以下、ProtoPediaに投稿する際に完成品を分解して撮った画像。

画像1

いつも作ってからちょっとずつ分解して画像を撮っているので、記事を書いて成果物を提出するときには跡形もなくなっているので、作りながら撮ることを意識すること!

今回参加したハッカソンは、外部参加の方も多く、同じアイディアの種からこういうものができるのかーと、非常に参考になった。人間って面白い!

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