HASU

31。東京。 体調崩して社会復帰トライ中。 するやもしないやものうじうじした日記と時折のときめきを書き続けます。そうできたらいいなと思っています。

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31。東京。 体調崩して社会復帰トライ中。 するやもしないやものうじうじした日記と時折のときめきを書き続けます。そうできたらいいなと思っています。

最近の記事

2023/11/06 揺れるカーテン【日記】

3連休明けの月曜日。 天気は曇り。11月とは思えぬ温かさに暴風が吹き付けていて、妙な雰囲気だ。絶不調である。 世間はいかがですか、そうだといいなどと人様の小さな不幸を願う私…。 今日で休職明けから丸々二ヶ月になった。(働きすぎで身体を壊し半年休んでいた) 週2日から始めたリハビリ出勤も、今週から週4日にチャレンジしはじめる。 周りからは元気そうだね、変わらないね、順調だねと言っていただくけれど当人の感覚とはちょっと違う。 確かに、今の私は遊びに行くこともあるし、念願の高知

    • 眠るのを諦めた夜に

      ソファで寝る癖が治らない。 そんな夜に目覚めてくるのは、あちこちで最近睡眠がやたらと仰々しく質を重視するようになっていることへの細やかな反抗心だ。 寝る何分前にはこれをして、あれはしてはダメで、いい香りなんかすると良いらしい。加えて明るさはこれくらい。などなどなど…。 面倒だ。 私が一番好きなのは、だらだらとテレビやスマホや本やらを同時進行で摂取しながら、煌々と灯りのついたままソファで自然と迎える睡眠だ。寝室でわざわざ寝に行くのは、形式ばって億劫になってきている。 ソ

      • 歌人に背中を押されたことはあるか。

        9月のはじめ。 「あなたのための短歌展」に参加した。 木下龍也さんという歌人が、15分ほど「あなた」の話を聞いて、その人のために短歌を作ってくれるというイベントだ。 結論から言えば、作ってもらった短歌は確かに私のためではあった。ただ、優れた表現や創作がそうであるように、その短歌はもはや私のためだけのものではなかった。 期間中は短歌が展示されていたから、短歌は既に世間の目に触れている。わたしのための短歌が、心に届いた人も居るようだった。 それでええやん、と怠け心が言う。