めろ子 / 育児エッセイ

小頭症の うなぎちゃん(1歳)との「たんぽぽの日々」の記録。たまに読書記録や育児に関係…

めろ子 / 育児エッセイ

小頭症の うなぎちゃん(1歳)との「たんぽぽの日々」の記録。たまに読書記録や育児に関係ないことも書きます。

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はじめまして、自己紹介です。

今日からnoteデビューです。 なので自己紹介。 憧れの、自己紹介! ▶めろ子 書いてる人。 平成生まれ。長女。妹ふたり。 ママ2年目突入。 看護師10年目。(育休中) 自称HSP。 NIKEやadidasを着たら「デブのくせにスポーツメーカーの服着るな」と言われそうで着られない。 好きな映画やまんが、ドラマは何十回も見る。 新しいものが苦手。 今は亡き父が、3X年前、わたしに「メロン」と名付けたかったそうなので、ここで使います。 ▶うなぎちゃん 娘。令和5年のサラダ記

    • 育児を始めて私は人間らしくなったなぁって話。

      カタバミというのは春くらいに見る 小さい黄色の花を咲かせる雑草だ。 わたしはその小さな雑草が可愛くて好き。 でも好きになったのは今年から。 うなぎちゃんと散歩をするようになって 雑草がたくさん目に入るようになった。 可愛い花を咲かせる雑草が たくさんあることを知った。 わたしは運動が大嫌いで、散歩もいやだった。 妊娠中の散歩も苦痛で苦痛で。 だって、暇なんだもの。 でも うなぎちゃんと散歩するのは、楽しい。 1日2回している。 散歩しながら季節の移り変わりを感

      • 子どもを産むのは人間の本能でしょうって話。

        わたしの趣味はインスタグラムの検索画面でで流れてきた投稿のコメント欄を見ること。 いろんな意見があっておもしろいな、と思う反面 こんなコメントするなんて最低だ!と勝手にムカついたりしている。 その中でも最近むかついたのがタイトルの言葉というわけだ。 なにか愚痴を言えば、「じゃあ子ども産まなければよかったじゃん」 そういう人は、 仕事がしんどいという人には「じゃあ仕事しなきゃいいじゃん」 通勤・通学が大変という人には「じゃあそこに勤めなければいいじゃん」 とか、いち

        • 【雑記】卵巣嚢腫になったときの話。

          今回は育児エッセイではない。 ただの注意喚起ブログです。笑 まず結論から。 わたしは29歳のときに、左卵巣出血を、 30歳のときに、左卵巣嚢腫+卵管水腫をやって、腹腔鏡下でオペ・卵巣卵管共に切除している。 妊娠・出産はこのあと。 元々生理の出血量が多く、4年ほどピルを飲んでいたが、結婚を機にやめた。子どもがほしかったから(夫が) でも自然妊娠しなくて、そろそろ婦人科に行こうと思っていた頃。 夜勤前に寝ていたら、突然の腹痛で目覚めた。 おヘソより下側の内蔵を、雑巾絞

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        はじめまして、自己紹介です。

          同い年でもいろんな子がいるよなぁって話。

          いまわたしとうなぎちゃんが 大ハマりしているもの それは おかあさんといっしょ 毎日 おかあさんといっしょ ⬇️ パッコロリン ⬇️ いないいないばあ までを まるっと録画して1日4回は見ている。 NHK+で車でも見ている。 うなぎちゃんはチャイルドシートが だいっっっっっっっきらいで 車に乗せると吐くほど泣くのだけど からだダンダンを流したときだけ泣き止む。 (からだダンダンはおかあさんといっしょの体操) そもそもうちは、特に理由もなく ほとんどこEテレを見

          同い年でもいろんな子がいるよなぁって話。

          自分に自信がなくなってきた話。

          わたしは、文章を書くことが好き。 字を書くのも、打つのも好き。 頭で考え事をするのも好き。 若い頃からいろんなところで ブログを書いていた。 頭で考えたことをアウトプットするために noteをはじめた。 考えていたことはインスタのストーリーズで ちょこちょこ垂れ流していたけど ちゃんと文章に残しておきたくなった。 出産する前は 漫画を読むのが好きだった。 たまにだけど本を読むのも好きだった。 ホットヨガも好きだった。 映画館で映画を見るのが好きだった。 整

          自分に自信がなくなってきた話。

          育児には正解がなくてつらいなって話

          昨日は発達ゆっくりさんのことを書きましたが。 発達はやすぎさんだろうが 発達ふつうさんだろうが 発達ゆっくりさんだろうが なんだろうが育児は悩みの連続。 毎日毎日、悩みがある。 育児の大先輩に言われた言葉。 「育児に関しては今の悩みは解決しない。ずっと背負って、いつの間にかその悩みがなくなったなぁと思ったら、次の悩みを背負ってる。」 まだ育児始めて1年2ヶ月だけど ほんっっっっとにその通りだ。 あれ?あの悩んでたことそう言えば最近考えてないな。 と思うのだけど。

          育児には正解がなくてつらいなって話

          自分の子と他人の子で発達比べちゃうなって話。

          うなぎちゃんは小頭症をもって生まれた。 そして、低出産体重児だった。 だからなのか、関係ないのか 成長がゆっくりさん。 1歳2ヶ月の現在 体重は、7kg。 (正直、軽いのは助かる。すごく。) 移動はハイハイ。 発音は「あ」「い」「え」「ん」くらい。 それ以外の音は出ない。 バイバイとか拍手とか、 1歳前後の子がやってる親のマネもしない。 離乳食もいまだに初期〜中期の間くらいの形態。 毎食、マックス量は90グラム。 生まれて数ヶ月、 代謝がかなり悪くて体温が35度

          自分の子と他人の子で発達比べちゃうなって話。

          おまじないって便利で素敵だなって話。

          この言葉、なんだか分かりますか? 2012年に公開された おおかみこどもの雨と雪 この中で 「雪」がおおかみにならないための呪文として、 「おみやげみっつ たこみっつ」が出てくる。 わたしはこのおまじない制度 すごくステキだなぁと思っていて。 子どもができたら、おまじないをあげたいとずっと思っていた。 ラピュタでもコナンでも おばあちゃんやお母さんがなんかしら おまじないを教えてくれるんだよね。 うなぎちゃんが わたしから少しずつ離れて社会に出ていくとき おまじな

          おまじないって便利で素敵だなって話。

          【読書記録】ひとりでがんばらない!子どもと考える福祉のはなし

          読んだ本の感想も書いていくぅ! この本を読んで頭に雷が落ちたので忘れないように感想を。 児童書なので、とっっても福祉について分かりやすい。 それなのに、けっこう、重い。 うなぎちゃんが生まれて2日目、「頭蓋縫合早期癒合症かもしれません。1歳までに手術を受けないといけません。」と言われて、まず一番最初に思ったことは『私は仕事復帰ができるのか』ということだった。 通院、手術、付き添い、お金。 結局、頭蓋縫合早期癒合症じゃなくて小頭症だったけど、骨じゃなくて脳の病気なん

          【読書記録】ひとりでがんばらない!子どもと考える福祉のはなし

          赤ちゃんはやりたいことしかやらないよなって話。

          世の中はタイパだのコスパだのパフォーマンスしたい放題。 時間に追われているし、無駄遣いもしたくない。 わたしは効率重視志向なので、相手が「効率悪ぅ!」ってことをやってると黙ってられない。 特に相手が夫だとケチョンケチョンに言う。 なんでそんなやり方するの? こっちのが早くない? ほら、言ったでしょ。 なんで言う通りにしないの? 効率がいいことをしない人間というのが 理解できないからだ。 タイムイズマネーだもの。 だから 子育てもコスパ!!タイパ!!だと思ってました

          赤ちゃんはやりたいことしかやらないよなって話。

          Eテレって子育ての伴走してくれてるんだなぁって話。

          「うーたん」って聞いて 思い浮かぶのは誰ですか。 GoogleもYahooも「🔍️うーたん」で調べて上位に出てくるのは、わたしの頭の中にいるうーたんと同じうーたんだった。 そう、この人です。 うーたん。 わたしには甥っ子がふたりいて、頻繁に会っているので、テレビも一緒に見ている。 なので、「いないいないばあ」歴は5年目。 ただ、真剣に見出したのはここ1年くらい。 なので、わたしとうなぎちゃんは、ぽうぽ世代なのである。 でも、うーたんは知っている。 というか、う

          Eテレって子育ての伴走してくれてるんだなぁって話。

          こどもの成長がたまに寂しくなるなぁって話。

          うなぎちゃんが泣いている。 ちょっとうるさいかも〜ってくらい、泣いている。 わたしは床に座ったまま、うなぎちゃんを抱き上げ太ももに座らせて、抱きしめる。 ぎゅーーー、とか言いながら。 うなぎちゃんはヒシッッとわたしに捕まっている。 ぎゅぅぅぅぅと、袖を握りしめている。 しばらくして、さっきまで遊んできたおもちゃを近くに見つける。 遊びたい。 でもそこに行くと、少しわたしから離れないといけないから、見てるだけ。 でも見てるだけじゃ我慢できず、上半身をわたしから離して

          こどもの成長がたまに寂しくなるなぁって話。

          しょうもないことで笑ってくれて嬉しいって話。

          まずはじめに。 わたしはお笑いに詳しくないですごめんなさい。 好きな芸人はシソンヌ。 それを踏まえて。 わたしはめちゃくちゃおもしろいです。 わたしがなにが言えば大爆笑です。 娘の前、限定ですが。 先日のうなぎちゃん。 わたしが「えぇ?!」って言うだけで 10分笑ってました。 ちなみに、びっくりしたような、聞き返す時のような、「えぇ?!」です。 ある時はわたしがツルッと滑ったところを見て。 ある時はうなぎちゃんがオナラしたときに「プゥッ」て言ったら。 ある

          しょうもないことで笑ってくれて嬉しいって話。

          我が家のソファが1箇所だけへこんでいるって話。

          家を建てたのは2年ちょっと前。 わたしたち夫婦は4年間アパートで床生活をしていて、家を買ったら絶対にソファを買おうと決めていた。 (床生活で私の右膝は限界だった) (XO脚なので) アウトレットで5万円で買ったソファ。 そのソファと共に過ごして2年ちょっと。  そのソファは、真ん中より少し右側がへこんでいる。 中のクッションが潰れている。かなり。 右側に座ると、そのへこみポイントのせいで 体勢が崩れるほどに、体が、沈む。 不良品なのではない。 そのへこんでいる

          我が家のソファが1箇所だけへこんでいるって話。

          我が子の小頭症についての話。

          わたし・めろ子は、 うなぎちゃん(娘)の脳みその設計ミスをしました。  うなぎちゃんは、小頭症です。 うなぎちゃんの出生時頭囲は29cm。 (平均は33cm) 1歳を過ぎた今も36cm。 (平均は45cm) うなぎちゃんは脳みそがとっても小さい。 わたしがお腹の中で、サイズを間違えてしまったらしい。設計ミス。 ちなみに、低出生体重児でもある。 わたし産後8日目、うなぎちゃんは生後8日目。 往復6時間かけて県外の大学病院を受診したことは一生忘れないでしょう。 な

          我が子の小頭症についての話。