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#4 【スポ医学】初めてのテーピング

どうもこんにちはスポベジです!

今回は本当に大した話じゃないんですけど、人生で初めてちゃんと自分でテーピングをしたら感動した!って話です。


というのも今日、トレーニング中に足首を軽く捻挫してしまったみたいで。本当はまず冷やすべきですしいつもはそうしてるんですが、腫れも熱もあまりないし冷やすのめんどくさくて、接骨院いって処置してもらうのも面倒だったので、今回はテーピングすることにしました。本当に初めてのことなのでヘタクソかもしれませんが、暖かい目で見てください。。

テーピングってそもそも何?

テーピングについてよく知らなかったので調べてみたんですが、テーピングの用途としては、①けがしたときの応急処置、②けが予防、③けがの再発予防などがあるみたいですね。今回の場合は捻挫してる足首のサポートなので、①応急処置に当てはまります。スポーツ選手などが怪我してるわけでもないのにテーピング巻いてる場合などは、②や③の「予防」の用途で使っているということでしょう。

他にも、ハンドボール選手が指にテーピングしているのを見たことがあります。妹がハンドボーラーなので聞いてみたところ、手指にテーピングを巻いてから、その上に両面テープを貼っているそうです。パスやキャッチしやすいように手をべたべたさせるんですね。手に直接両面テープを貼ると、粘着成分が強すぎて手が荒れちゃったりするんでしょう。


ちなみに、「捻挫」というのは骨と骨をつなぐ靭帯の損傷です。一般的に捻挫っていうと、足首が回外してしまって「グキッ」みたいなイメージですが、この「グキッ」のように急激に靭帯が伸ばされることだけが捻挫の原因ではありません。ゆっくりと伸ばされて損傷することもありますし、知らない間になんらかの拍子で、ということもあります。痛いな~と思ったら捻挫かもしれません。

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実際にテーピングしてみた

実践した巻き方はこちらのサイトで見たものです。

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簡単だったのでけっこう上手にできて嬉しかったです!(上級者から見たら下手かもしれませんが)

すると、歩けないほどだった足首の痛みが、90%ぐらい緩和されているのです!体重をかけすぎたり、曲げすぎたりしなければ全然痛くない!しっかりと足関節がサポートされているのを感じました。

なぜスポーツチームにスポーツドクターやアスレティックトレーナーがついているのかやっとわかりました。いえ、頭ではトレーナーの必要性は分かっていたんですが、そのありがたみが今ようやく腹に落ちた感じです。彼らの支えはアスリートにとって必要不可欠だったんだなあ。ていうか、テーピングってすごいなあ。


おわり

スポーツ学生ならテーピングぐらいよく知っとけよ!と思われた方、本当にその通りなんですが、今までテーピングを自分でしたことがなく、テーピングに助けられた経験もあまりなかったので、知識として知ってはいてもわたしにとってそれは謎の存在でした。でも今回実際にやってみて、その存在意義がやっとわかりました。本当に、いつも使ってる人からしたら「何をいまさら」「こんなことも知らなかったのか」と思われるような当たり前のことかもしれません。その通りです。わたしは無知で不勉強なので、こうしてひとつひとつやってみて学習していくしかないのです!それを、学習するだけじゃなく「言葉で説明する」練習として、ここに書かせてもらってます。

テーピングの特長は、ギプスのようにガチガチに固定しないことでスポーツの動きに支障をきたさない程度に関節をサポートできるところです。試合中にちょっと負傷した選手の応急処置などとして使われるのでしょう。だから、試合が終われば、選手はちゃんとケア(治療や休養)しないといけません。わたしは今回テーピングをしてごまかして動き続けているけど、もし皆さんがどこか傷めたりしたときは、まず冷やすこと、休ませることをお考えになってくださいね!


最近note始めたばかりです!スポーツ系大学生が、色々なことを勉強していく日常です!よければ他の記事も読んでみてください!(^^)!


院試合格後の生活費になります!