真空ジェシカという宗教②
①はこちらhttps://note.com/nmrk2525/n/n17b91ef9f3eb
結構読まれたので嬉しい
これは2023年の真空ジェシカの話https://note.com/nmrk2525/n/n075ce4a41c56
2024年も大好きだよ〜〜っていう話
そんなこんなで私は今年も真空ジェシカが大好きな予定だった。
北海道のラジオイベントにも行く予定だったし、M-1ツアーも全部行っちゃおうかな🎶なんて考えてた。
2024年もたくさん真空ジェシカを見に行った。
3月27日は虹の黄昏の主催で真空ジェシカを見た、とっても楽しかった。
その帰り道に事件が起きた。
川北茂澄が結婚発表した
私は川北茂澄の痛ファンである。
ガチ恋だったわけでもなければ、なにかしらの可能性を感じていたわけでもないし、同棲をはじめてことも彼女がいることも公表していた。
次の日も野方区民ホールで真空ジェシカを見る予定だった
はじめてライブの当日キャンセルをした。
何がそんなに不愉快なのか、あんなに真空ジェシカが大好きだったのにライブに行きたくなくなってしまったこの感情を言語化できない自分の語彙力が悔しい。
本当は自分が川北茂澄をひとり”男”として見ていたのだろうか、どこかで可能性を感じていたのだろうか、結婚くらいで大好きなものが大好き”だった”ものに変わったそんな自分も心底嫌になった。全然祝福できなかった。
あれからラジオを一度も聞いていない。
1ヶ月ほどお笑いに触れることもなかった。TVも見れなかった。
ちょっと盛った、キモシェとかをたまに見て笑ってたかも
大好きなギガラジオがこんなときに限ってたくさん更新された。
大好きだったバカ爆走もどっきん!もチケットを取るだけ取って、バティオスまで行って入らず帰ってしまったこともあった。整番1桁とかなのに
真空ジェシカは私の中で本当に宗教だったのかもしれない。
人間味のない、社会から孤立している、その中で私たちを内輪ネタで楽しませてくれる、そういった存在であり続けてほしかったのだろう、なんて醜いオタクのエゴなのだろうか。
オズワルド伊藤を許さない
私は絶対にオズワルド伊藤を許さないからな
川北茂澄が普通の人間であること側面を見たくなかったのだと思う。
私が好きなのは「真空ジェシカの川北茂澄」で真空ジェシカではない「川北茂澄」を見たくなかったのかもしれないな。
このひとはこんなことを言っているけど守るべき家庭があるんだ・・・
という感情がどうしても邪魔になってしまう気がしてならなかった。
オズワルドのラジオが終わるタイミングで結婚しようと思ってたとか、伊藤と岩倉が別れそうという話を聞いて思ったのかもしれないが、発表の仕方も正直本当に川北茂澄の人生全てに嫉妬しちゃうくらい良かった。
そんな川北茂澄のユーモアが正直好きすぎると強く思った。
面白すぎる。そして嫁、良い女すぎる。川北茂澄の嫁すぎるだろと思っていた。
オズワルドのラジオに行くまでずっと野方でちんこを出して笑いを取っていた男
本当に全ての生き様をおもしろとして提供してくれてありがとう、上手く受け取れない痛いファンである自分が心底情けないよ。
しかし最近は
真空ジェシカを見たくない気持ちと真空ジェシカを見たい気持ちが常に葛藤していた、やっぱり真空ジェシカって魅力的だから全てのコンテンツが面白そうすぎる。
このライブ行きたかったなと思うことが増えた。
行けばいいのに。
行けばいいのに以外のなんでもなくないですか?
勝手に理想の川北茂澄を作り上げて、勝手に期待して勝手に裏切られた気になっている、最悪のキモオタクすぎるでしょ。アイドルでもないのに。
川北茂澄の結婚が受け入れられないのは、私が元々アイドルオタクだからというのはある。今も熱心にアイドルのオタクをしているし。
真空ジェシカと私の距離感について以前質問があったのですが、
本当に気持ち悪いnoteを個人的な趣味で書いているだけなので全く認知もないです。DMも送らないし出待ちもしたことがない。
去年はほぼ同じ席に座ってたけど川北茂澄は目が悪いし、客席に興味がないタイプ(当たり前)なので全く認知されてないと思う。私の髪型も常に変わるし。
ステージ上の真空ジェシカという理想像を壊したくないので、個人的に会話をしたいと思ったことは一度もないかもしれない。一度だけ舞台上の川北茂澄と会話をしたときは「女亀頭ネキ、いまは女性もちんこになれる時代ですからね」と言われて「ありがとうございます」とだけ返した。なんかサインをもらった。
でもやっぱり!!!
真空ジェシカのこと大好きだから見たい!真空ジェシカを見ていない状態はそれはそれでストレスが溜まる!!!
私「もうすぐM-1もはじまるし、やっぱ真空ジェシカの結果で一気一憂したいし、去年と同じ熱量で見たら楽しいのわかってるからそろそろ変な意地を張ってないで見に行こうと思う、見たいし」
友達「実はM-1ってまだ全然はじまらないよ〜」
たしかに真空は2回戦からだからまだ先の話か。
先週どっきん!に行って真空ジェシカを見た。
1人で行くのは怖かったので(なにが)友達に着いてきてもらった。
久しぶりに後ろの方で見た、席にこだわる痛ファンだから常に川北茂澄の立ち位置で2列目以内に居ることが多かったこの私が、端っこの後ろの方に座って真空ジェシカを見た。
はじめて見るネタだった、やっぱり桁違いに面白すぎて、やっぱり真空ジェシカのことを一生見ていたいと強く思って新宿バティオスで少し泣いてしまった、あまりにもキモすぎる。もう本当に手が届かないくらい(現場がないとかチケットが取れなくなるとかそういう意味です)高みに早く行ってくれ。
トークでも人力舎の事務所ライブということもあり
「ああ、この身内感たまんねえな!」と脳内が完全にキマッた。
やっぱり真空ジェシカは宗教だった。
正直オズワルドのラジオが終わらなければ〜〜という気持ちがかなりあります。
そもそもオズワルド伊藤が岩倉と喧嘩しなければ〜〜でもあるし、そもそもオズワルドと真空ジェシカが同期でなければ〜もある。
オズワルド伊藤のことは絶対に許せないし、一生恨み続けると思います。
真空ジェシカを見ていく上でオズワルド伊藤は切っても切り離せない存在であることにも腹が立つ。
私は川北茂澄の嫁への嫉妬とかは全然ないが、いや全くないと言ったら嘘。顔がめっちゃ好きなのでシンプルに毎日あの顔が近くで見れるのはシンプルにめちゃくちゃ羨ましい。
何年か前に開催されたオズワルドと真空ジェシカと空気階段のラジオイベントは本当に良かった、もう一度やってほしい。
約半年くらい真空ジェシカを見てなかったけど〜〜って思ったけど3ヶ月もないくらいなんだ、体感って怖い。全然すぐにモチベ取り戻してるじゃん。
やっぱりこれからもたくさん真空ジェシカを見に行きたい。
自分の記事からの抜粋で気持ち悪いが、
真空ジェシカって、彼らまわりのお笑いコンテンツを享受すればするほど「あ!これ進研ゼミでやったやつ!」みたいな感覚を私たちオタクの脳にブチキメ混んでくるから本当にたまらない。
身内の楽しいオタク友達の感覚を一生提供してくれる。
それがたまらなくてどんどんラジオを聴きこんだり、他の賞レースを食い入るように見たり、ドンココで沸いたりする。
M-1グランプリ2023の準々決勝は見にいくことができて、真空ジェシカの出番になるまで「勝てるのかなあ」と思って見てたんですけど
ネタを見終わったときにはそんな気持ちが全くなくなってて
やっぱり同じネタでも前回見たときよりも格段に面白くなっていて
あぁこのひとたちはとんでもない高みにまで行くんだろうなととても胸が熱くなりました。
真空ジェシカをはじめて見て好きになったときよりも、去年よりも、M-1グランプリ2023の日よりも、今が1番真空ジェシカのことが大好きで楽しい。
この気持ちをまた思いしらされた。ありがとう人力舎
本当に手放しで「大好き!!!」って言えるものがあることは素晴らしいことですよ。
いつも心に真空ジェシカ
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