Analysis Routine ~分析の手順~
こんにちは、nmrinhoです。
1997年生まれの24歳です。
サッカーとの出会いはおそらく日韓W杯だと思います。当時5歳なのではっきりと覚えてはいないですがそこから父親とボールを蹴り始めたような気がします。
小学中学高校と選手としてプレーし大学1回生でプレーヤーは引退しました。高校生の頃はサッカーはするより見るほうが好きです、と言っていた記憶があります。
しっかりとサッカーを勉強し始めたのは、大学を中退し専門学校に通い始めてからです。なので指導者?分析官?サッカーオタク?は今年で4年目になります。
やっと本題です。
たった4年間の知恵で行っているものなので参考になるかわかりませんが、分析をする中でサッカー自体を整理したいと思い作成した一部を公開したいと思います。
英語を使っているのはカッコよくなりそう!!! なので特に意味はございません。
Analysis Routine〜分析の手順〜
まず、局面を整理をする。
◆局面の整理
ボール有 /ボール無 の2局面
▶︎ボール有〈攻撃・守→攻〉
▶︎ボール無〈守備・攻→守〉
自分たちがボールを持っている(ボールが有る)のかもしくは持っていない(ボールが無い)のかの2局面で考える。
攻撃であれば、自分たちがボールを持っているのでボール有の局面である。その反対に守備は相手がボールを持っている状態である。サッカーはフィールド上にはボールは1つしか無いので当然ボール無の局面になる。
例えば、ボール有の局面でGKからWGへのロングボールを想像してもらいたい。
ボールを保持したまま前進したいプレーモデルを持っているチーム(Pep・Dezerbi・Potter)はボール有のまま前進できるオーガナイズを作りロングボールを繰り出すし、
ボールを保持した中でボール無の局面になることを厭わないプレーモデルを持っているチーム(Klopp・Marsch・Schmidt)はロングボールが足から放たれた瞬間からボール無の局面の振る舞いをしていることもある。
同じロングボールでもチームによって意味合いが変わってくる。
「攻撃の局面では相手の前線のプレスを破壊するためにロングボールを使います。その際にボールを失ったら素早く攻→守の切り替えを行いボールを回収し攻撃の局面に移ります」
「ボール有の局面では相手の前線のプレスを破壊するためにロングボールを使います。その際にボール無の局面と同じ振る舞いが見られるので意図的にボールを回収できる状況を作っていると思われます」
この違いをうまく言語化する為の2局面分けであり、インプットしたものをわかりやすくアウトプットするためにはすごく重要だと思う。
以上です。
ほんの一部になりますが、書いているうちにあれもこれもとなってしまい、ルーティーンからどんどん脱線しているような気がします。深夜に書くのはテンションが上がってしまいダメなので次は朝方にでも書こうと思います。
試合分析やサッカーについて考えていることなど時間がある時に上げていければと思います。継続することが苦手なので頑張ります。
それでは
さようなら
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