ひと手間加えて胡麻和えをレベルアップ
子ども向けごはんの調理代行をしている、おたかさんです。
このnoteは、食事作りが楽になる、楽しい気持ちで食事ができる、をテーマに
キッチンでおしゃべりするようにお届けしています。
普通のごまを風味アップさせて、美味しい胡麻和えを作ります。
煎る、擂るって漢字にすると、なんだか難しそうですね。
フライパンなどで加熱するだけで十分ですし、道具がなくても潰れればそれなりにいいんです😆
1.煎る
フライパンの材質、IHコンロなのかガス火なのか、ごまの量によっても異なるので、何分とは言えませんが、弱めでゆっくり、いいにおいがするまで、です。
2.擂るか潰す
擂る(する)といえばすり鉢やとすりこぎが必要ですが、なければスプーンの背で潰すだけでも風味がアップします!
少量であれば、親指と人差し指でひねりつぶす方法もアリです!
ごまの栄養は粒のままだと吸収しにくいんです。よく噛めばいいのですが、小さいので噛むといっても限界がありますよね〜食べる前にすったり、つぶしたりしたほうが確実に栄養になります。
3.醤油は食べる直前
すぐに食べない場合は、すりごまと砂糖を混ぜたものを野菜にまぶしておきます。食べる直前に数滴の醤油を垂らしていただきます。
ごまと砂糖の割合は、お好みで。ごまの半量くらいを目安に、、、
ほうれん草や小松菜など苦味のある青菜は、和風だしの顆粒をちょっと入れたり、だし醤油にするとお子様でも食べやすくなります。
さつまいもやかぼちゃなど甘みのある野菜なら、砂糖や醤油を入れずに塩の胡麻和えも美味しいです!
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