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クローゼットのない部屋でどうやって過ごそう。その2

クローゼットのない部屋、未だどうすべきか迷っています。

ワードローブや箪笥を検討するのは最終手段として(大きな家具をまだ持ちたくない)、ハンガーラックでなんとかしようと今は考えています。

ハンガーラックなら、タンスが増えても困りませんからね。

タンスやワードローブボックスとは違い、ホコリを避けられないのがちょっと気になるところ。

どれにしようか調べてみますと、わたくしの知らないハンガーラックの世界。沼が深くて、とても選びきれません。

ハンガーラックは毎日目につく存在感の強い家具です。

気分がよくなるものを選び、過ごしたいです。

カッとなってパッと買ってしまう前に、メモがわりに書き残しておくとします。

今まで使っていたのはIKEAのMULIG(ムーリッグ)

前のお家では、ずっとこれを使っていました。1,000円以下で買えるリーズナブルな洋服ラック。

これも後輩に譲っています。

デザインはシンプルだし、軽いし、組み立て式だし、移動もらくらく。

しかし、もう一度これをリピートする気になれません。

背が高いわりに、下部が何も置けないエリアになるので(棚板は置けない構造、脚の下は狭い)、間が抜けた印象になるのかな。

大きさ広さがしっかりあるので、洋服をかけることより、ほぼ洗濯物干し、特にシーツやピンチハンガーを干すのに使ってた気がします。

洗濯物干しとの兼用

洋服ラックを洗濯物干しとして使ってしまうと、普段使いの洋服はかけられなくなります。

そこで、上記リンクの、洗濯物を干すための専用スタンドを購入しました。

ヨドバシカメラでポイント使って安く購入しました。

(折り畳めるので、一緒に引っ越してきました。)

しかし、結果的には、忙しくて週末に一気に洗って干していたので、洋服ハンガーも物干しタワーも外の物干し竿もフル稼働でした。

平日もバタバタで、洗濯物干しっぱなしだったり、ワードローブを掛けている場合じゃなかったような。

いわゆる、乾いたものを「収穫」して使ってる状態でした。

なのでまた、新しいものも、洗濯物干しとしての使用もできればなと考えています。

案1  天馬インテリア物干しポーリッシュ「パネルS」と、「シンプル」

案のポイント

シンプル&スマート&アーバン。

折り畳めるところがソーナイスです。

悩みどころ

わたくし自身が、「今日は金属の質感の気分じゃない…」みたいな気紛れを起こさないか、というところ。

置いておくもの、目に入るものの質感について、違和感覚えたりすることはありませんか。

体調によって、「今日は金属が目に痛い…」みたいな日が時々やってきます。

ゆえに、安価でどこでも手に入るけど、スチールシェルフは選択肢にあがりません。

このスタイリッシュな製品はどうだろう。大丈夫かしら。

第2案 木製折り畳みハンガーラック(幅広)と、ポールハンガー

案のポイント

幅広のメインに対し、木製ポールハンガーで脇を締めます。

木ならば、心落ち着きそう。

さっきの案1もそうですが、なぜ二つかというと、その日来たコートとかを、まだ着ていない服とごっちゃにしたくないからです。

悩みどころ

木製って高いです…。

また、これから揃える家具によっては、色が合わない可能性も。パイン、オーク、合板、シールなどなど。

無垢材や化粧板は一つ一つ色が違うし、経年で色が変わってきますから、合わせ方が難しいです。

木目調シールの製品は汚れもつかないし、管理も気になりませんが、手触りと見た目で、時々気が滅入ることがあります。

第3案 アイリスオーヤマ スタイル物干し 大と小

案のポイント

なんとこちら、物干しと洋服ハンガー両の役割を担う優れものです。

収穫型の人間には有難い代物。

なお、荷物置きラック、タオルハンガー、ハンガーピンチ用フックなど機能も充実。

悩みどころ

折り畳みはできない、しっかりと存在感のある家具です。

とことん付き合っていく覚悟が必要そうです。

第4案 物干しににもなる2wayポールハンガーと、折り畳みハンガーラック

案のポイント

いざというときには、シュンッとコンパクトになれる組み合わせ。

まあ、コンパクトにしたところで、これを仕舞うクローゼットはありませんが。

悩みどころ

ポールハンガーが、いかにもな2way感あるデザインなのが悩みどころです。

あとたぶん、シュンッと閉じて使う日は一生来ないです。

開きっぱなしの掛けっぱなしになるでしょう。

引越しの時に、少し楽でしょうか。

第5案 富豪買い Zilio A&C / Tra-ra コートスタンドと東屋の衣桁

この組み合わせができたら、心が潤い、最強だろうなと思ってます。

心身ともに安心できる住処を手に入れたら、欲しいなぁ。

夢の家具です。

まとめ

急がず決めればいい…と思いつつ、ないと服を置く場所すらないという現実です。

ハンガーラックは、膝を突き合わせて付き合っていくひとですから、慌てて選んだり、とりあえずで選びたくはないものです。

ふつつかものですが、よろしくお願い申し上げて、お迎えいれようと思います。




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