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キヌバリコーヒー|なみなみのモノ#34

お店のモノを紹介する #なみなみのモノ #34 は「キヌバリコーヒー」です。

北海道上川町で焙煎されているキヌバリコーヒー。毎日飲める、酸っぱくなく、苦くもないコーヒーを目指しているそうで、中深煎りで焙煎されたコーヒーは香りがよく、果実味がありながらも酸っぱさは抑えられていて、とても飲みやすいです。また、すべてナチュラル製法のコーヒー豆を焙煎しているのも特徴です。

扱っている豆は<エチオピア><ルワンダ><パナマ>などがあり、なみなみでは種類を変えながらハンドドリップで淹れたコーヒーを提供しているのと、現在はコーヒーゼリードリンクにも使用しています。また、夏の間は毎日数量限定でキヌバリコーヒーの水出しコーヒーもご用意しています。急冷式と異なる、後からくる甘みがクセになる味わいをぜひお楽しみください。さらに、店頭でコーヒー豆の販売も行っています。お店で飲んで気に入っていただけたら、こちらもぜひ。

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焙煎士の絹張蝦夷丸さんは、北海道上川町の地域おこし協力隊となり、2019年3月にご家族で札幌から上川へ移住されました。現在は「大雪かみかわ ヌクモ」のフードプロデューサーとして勤務しながら、店舗を持たずにキヌバリコーヒーの業務、他にもライター等、幅広く活動されています。

活動のひとつとして、<Earth Friends Camp>という外遊びを企画する団体を運営していて、私たちも運営に携わっている冬の音楽フェス<OTO TO TABI>の野外エリア「ゆきんこステージ」の制作をEarth Friends Campに依頼するということがきっかけで知り合いました。

その後、絹張さんがコーヒーの焙煎もされていると知り、イベント出店時に飲み、そのおいしさにグッときたのでした。

なみなみを始めるにあたり、お店のメニューの検討を始めたときに最初に思い浮かんだのがキヌバリコーヒーでした。絹張さんに相談したところ快諾いただき、現在まで取り扱いさせていただいています。

キヌバリコーヒーの豆は通販でも購入可能ですが、最近は豆の販売だけでなく「音楽とコーヒー」「旅とコーヒー」など、新たな取り組みもされています。
https://shop.kinubaricoffee.com

個人のインスタ @ezomaru.k では、さまざまな活動はもちろん、上川町のとても美しい自然や日々の暮らしが投稿されているので、ぜひのぞいてみてください。

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(写真:Oumi Miku)

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