ReBuilding Center JAPANの食器・雑貨たち｜なみなみのモノ#24

お店のモノを紹介する #なみなみのモノ #２４ は 「ReBuilding Center JAPANの食器・雑貨たち」です。

ReBuilding Center JAPAN（通称リビセン）とは、長野県諏訪市にある、解体される建物から古材や古道具をレスキュー・販売する、建築建材のリサイクルショップです。

#なみなみのモノ ＃５でリビセンのコンセプトブックを紹介しましたが、企業としての様々な挑戦、古物への想いが溢れすぎているスタッフの皆さん、そして関わる人たちへの行き届いた配慮などがずっと印象に残っていて、SNSを通じて継続して最新のリビセンの姿に触れられるのはとても刺激的です。（リビセンのコンセプトブック、なみなみで販売中です）

画像は、なみなみで使用している食器・雑貨で、主にスコーンやトーストをお出しするときに使用しているお皿、ミルクピッチャーやスプーンなどを乗せている小皿、コーヒー抽出の際に使っている湯のみ、一輪挿しとして使用している碍子（がいし）です。あらゆる商品は、いつどこからレスキューされてきたものかが記録されていて、その件数は3月では600件後半でした。どんな場所で誰に使われていたものなのかなど、その想いとともに受け取ってつないでいくことができるのも素晴らしい仕組みだと思います。

現在、店舗の営業はお休みしていますが、インスタでは @rebuildingcenterjp とは別に、通販専用アカウント @rcj_store も開設されました。遠隔地からも購入できるのはとてもうれしい。商品がどんどん追加されていっているので、ぜひのぞいてみてください。