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植本一子「個人的な三月 コロナジャーナル」|なみなみのモノ#61

お店のモノを紹介する #なみなみのモノ #61 は #なみなみ選書 より「植本一子『個人的な三月 コロナジャーナル』」です。

この本は、写真家の植本一子さんが2020年4月に自費出版で発行した日記本です。

2020年の2月末から3月末までの毎日が綴られており、コロナ禍の初期の混乱の様子、日々の生活の変化、コロナ以外についても社会的な動きや家族との会話などから、1年前の3月がありありと思い出されるような内容です。
また今年の2月には、NHK『おはよう日本』でも「コロナ禍で広がる“日記本”」という特集のなかで取り上げられ、植本さんご本人も出演されていました。
特集の中で日記本が注目されていることについて、日記を扱うお店にいるお客さんに尋ねたところ「何かリアルというか、親近感がわきやすい。」「人の日常みたいなのがすごい、自分とかぶる。」などの回答があったそうで、同じく1年前の3月の自分の心境とも重なり共感できる部分などもありました。

植本さんはこの本を「自分のため、そしてお世話になっている本屋さんを応援するためにも」と作られたそうで、いくつかの書店(個人店など)でのみ販売されていました。コロナ禍で売上の落ち込む業界は多岐に渡りましたが、かなり早い時期に素敵な取り組みをされていて、とても印象に残っています。

植本さんの過去の著書『働けECD』では、3.11震災前後のことも触れられていて、幼い子供との暮らしをどうしていくか、非常に切迫した日々が綴られています。いずれも今また読み返したい日記本です。

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