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KIKOFのCup&Saucer|なみなみのモノ#7

お店のモノを紹介する "なみなみのモノ" #7 は 「KIKOFのCup&Saucer」です。

なみなみで使用しているコーヒーカップのひとつで、アートディレクター植原亮輔さんと渡辺良重さんのデザイン事務所「KIGI(キギ)」と琵琶湖周辺の職人達が共同で取り組むプロダクトブランド「KIKOF」のものです。

キギの植原さんは「D-BROS」の商品デザインや写真家「石川直樹」さんの展示のビジュアル、「PASS THE BATON」、「THEATRE PRODUCTS」のグラフィックやアートディレクション他、数々の素晴らしい仕事やプロジェクトを生み出してきたアートディレクターで、北海道生まれでもあります。

東京白金にある、キギが作ったショップ&スペース「OUR FAVOURITE SHOP」で行われていたグラフィックの展示を見に行った時に、店内に置かれていたKIKOFのシリーズの実物を初めて見た時から、いつか買いたい..と思っており、お店の食器をどうするか考え始めた時に、すぐにこれをいれよう!と思ったブランドでした。

信楽焼の陶器ですが、紙を折ったような直線的なデザインで、大きめなのに薄くて軽い、グラフィックの表現と職人の技術が合わさり、実現されたプロダクト。

なみなみではカップ&ソーサーの他に豆皿も使用しています。

「KIKOF」
Mother Lake Products Projectの活動から生まれました。グラフィック、プロダクト、ファッションなど様々なクリエイションを生み出し東京を中心に活動をしているキギと滋賀県の琵琶湖周辺を拠点として活動する伝統工芸の技術者たちが共同開発をするプロダクトブランドです。

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