二月は無垢な難破船

本と猫が好き

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最近の記事

僕は僕。親は親。他人は他人。

僕は僕。親は親。他人は他人。 そう思うようになったのは最近です。 僕の親は自由主義で、特にこれといって言われることはなかったです。勉強はした方がいいとは、言っていたのですが。強制はしなかった。僕がこれがしたい、あれがしたいといっても、できるだけ対応してくれたし、応援もしてくれました。有難かった。自由にできて、本も読め、家のことを手伝えなんて言われることは一切なかったんです。 ホント、恵まれたところに生まれてきたなと思いました。 でも、これといって僕は得意な事は一切なく

    • 最近見た本で良いのがあったので、お勧めしたい。「絶望名言」

      「絶望名言」という本があります。昨日本屋に行ったときに、偶然みつけて、気になって買いました。 値段は864円+税 表紙は黒く、白で真ん中に「絶望名言」と書かれ、周りに名言が書かれています。 「開けない夜もある」 「無能、あらゆる点で、しかも完璧に。」 「絶え間ない悲しみ、ただもう悲しみの連続」 など、なんとも、暗い名言たち。 でも、僕は暗い名言のほうが幾分かマシかなと思うときがあるんです。「止まない雨はない」とか、明るい名言は数多くありますが、僕はあまり響きませんで

      • 昨日の神様と僕と少々の決意

        僕は信心深いほうではない。どちらかといえば適当なほうだ。イスラームでも、キリストでも、ユダヤでも、なんでもないし、仏教徒なのかといえばそうでもない。神様がいたほうが、嬉しい。そして、天国があった方が少しだけだけど、希望がある。それぐらいの信心深さだ。 でも、神を信じたいと思ったこともある。 運転免許を取る為ということで、教習所に通い、高い授業料を払った。いよいよ本試験というときに、実技で2回落ちた。なんというか、馬鹿である。一つのことをしていると他ができないという性格は、

        • この健康志向な世の中に

          タバコはやめて、お酒もやめましょう。 よく聞く言葉だ。 だけど、僕の故郷は田舎であるが為かどうかわからないが、一切聞こえなかった。そこまでの健康志向の人が居なかったのだろう。それなりに生きて、好きに生きることができたら、それでいい。そんな考え。 都会に比べてゆっくりと時間が溶けていく。一日の時間がコーヒーに溶かした砂糖が少しカップのそこに残っているように、非飽和しているときだってある。何時までも時間が余っているような気がする。鳥のさえずり、寄せては返す波の音、ときどき通る

        僕は僕。親は親。他人は他人。

          書くことは自由だ。僕はまた僕のために

          作文大嫌いな僕が何故書くことが好きになったのか。 作文は嫌い。 大嫌いだ。でも書くことは好き。なぜ、そうなったのか。 あれは小学校のとき。 同級生から書いた文章をシケた目で見られてから苦手意識がある。というか、在った。確実に悪意がそこに存在した。こいつは頭が悪いんだなと思われた気がした。只でさえ、頭が悪いのに。そのコンプレックスがあまりにも、呪いの如く、僕の身を纏っていた。 そうしたら、その子とは違う別の子がこういった。 「ああ、あんな奴気にしなくていいよ。そんなこと

          書くことは自由だ。僕はまた僕のために

          はじめまして、noteさん。自己紹介させてください。

          はじめまして、noteさん。こんにちは。 僕のことを自己紹介をしようと思ったんですけど、どうやってしたらいいのか分からないので適当に興味のある事とか、逆に無い事とかを書いていこうと思います。 結局、好きか嫌いか、それが大事なことだと思うので。 僕はnoteに投稿するのは初めてです。利用は良くしているんですが。 元々、何かを書きたいと思って始めた日記が特にこれといって暇になり、(つまり、刺激がなくなったので)はじめてみました。 でも、書く上でその著者のパーソナリティという

          はじめまして、noteさん。自己紹介させてください。