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(福利厚生編)育休との比較:サバティカル休暇

1年間のサバティカル休暇、無事発令いただけました。
(このnoteではあたかももう取得中のように記載してしまっていたのですが、これまでは有給消化しておりました)

手続きにご尽力いただいた上司やグループのみなさまにお礼すべく、今日は久しぶりに会社へ行く予定です。

その際、手続き窓口の同僚から連絡があったのが、

「(福利厚生で使用していた)〇〇カードも返却してください」

とのこと。

「おお、(そうだったのか)」

というのも、育休時には、福利厚生は同等に使えていたのです。
ですが、確かに今回は出産や介護などやんごとなき事由ではなくあくまで「自分の都合による」休職。

当社における違いを少しまとめてみたいと思います。

❶給付金 (育休〇・サ休✖)

育休時には、給付金を頂戴していたのですがそれもなし。

❷社会保険料免除(育休〇・サ休✖)

会社が代理で支払っている社会保険料(5万弱)も、毎月会社へ返納します。これまでもお給料から天引きされていたので払っていたのですが、「無給+支払い」となると途端に出費感が強まります。

❸復帰時の有給(育休〇・サ休✖)

サ休は、出勤としてはカウントされないため、復職する際は有給が付与されません。私の場合年度途中の中途半端な時期にお休みに入ってしまったこともあり、丸々2年有給がつかないという苦しい状態で復職後過ごさなければなりません。。

❹健康保険 (育休〇・サ〇)

こういった社員としての扱いは継続頂けています。

サバティカル休暇に伴う対応は各社様々かと思いますが、
「働かずとも社員という権利を残して頂いている」という特殊な状況、なかなか厳しい懐事情になりそうです。



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