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敏感な長女と冬の戦い

急に寒くなりましたね。
この季節が来ると、「ああまたやってきた。」と私の中で戦いのベルの音がカーンと鳴り響きます。

というのも、少々敏感な(HSCと思われる)長女は、
お洋服の質感などもすごく気になる人。


長袖の袖元が手首にまとわりつく感じや、
ニットのちくちく感。タートルネックなんて絶対無理で、
コートを重ね着する感覚も嫌がり、毎冬
『着たくない長女』vs『風邪ひいてほしくない母』
の戦いに明け暮れるのでした。

しかし、冬中半袖で過ごすのかというとそういうわけではなく、
たいてい、「これならば良い!」という1着にたどり着き、延々それを着てしのぐのですが(夜乾燥して翌朝また着るということもしょっちゅう。。)

これまた苦しい毎年サイズアップする子供の宿命。
そして、なぜか全く同じ商品に出会えなかったり、出会えて意気揚々「これなら着られるわよね♪」なんて差し出しても、「今年は嫌なんじゃーー!」と跳ねのけられることも恒例に。

このシーズンは、着られそうな服のリサーチと、買っては着てもらえない服の山とのにらめっこに明け暮れるのでした。

そして、恐ろしいことに今年は私服の保育園から制服の幼稚園に変わった長女。

選択肢が限られるのがいいような、今朝ついに恐れていた「指定制服の質感どれも嫌問題」が勃発いたしました。

なんとかなだめて、
半袖にベストでボレロをはおって出かけていきましたが、
一体いつまでボレロを着ていてくれるのか。。(幼稚園で絶対脱ぐ)

大事な子どもの感性。

その感覚を大事にしてあげたい気持ちはあるものの、

THE鈍感(親に決められた服着てたタイプ)の母にとっては、


頭を悩ます季節なのでした。

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