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絵が描けないデザイナーがデッサン教室に通い始めたのでその記録:2

年末年始でレッスンが1ヶ月ほどお休みでした。
1ヶ月も開くので、最低でも週に1回は、手を動かすようにしていました。
前回やったモチーフを描いたり、ひたすら直線の練習したり。
年明け2週目から無事レッスン再開されております。

3回目

・今回のモチーフはパプリカ

前回までは直線のみで描く練習だったのですが、
今回から曲線が入ってきました。しかもパプリカって形が複雑!前回のモチーフよりも情報過多!!なのでまず観察が大事。
観察する際のポイントは

・複雑な形を複雑に見ない
・なるべく大雑把にみる(面で捉える)

これで見ていくと、パプリカも大きく捉えて立方体(直方体)として捉えることができます。

角度はあれど、大きく見て3つの面で捉えることができるので、まずはその面を意識して描いていく。

・パプリカが入る立方体をガイドとして薄く描く
・立方体をガイドにして、輪郭を簡単に捉える
・面と面の変わるところを意識して大きく調子を入れていく
・15分〜20分を目安にざっくり全体を書き上げる

という感じで描いていきました。先生からは、
・輪郭は濃く描かなくていい。ざっくりでいい。
・大事なのは面と面の変わるところ

ということだったのですが、これがなかなか難しい。
パプリカって凹みがあるじゃないですか。どうしてもそれ描きたくなっちゃうんですよね。
でも先生曰く、まず面と面が捉えられていないうちにその凹みを描いても意味がないのだそうです。

左:1回目 右:2回目(別角度)

うーん、こう見ると1回目のがパプリカっぽい。
調子をつけながら、縦に入っている凹みとかを描いていると、そこはまだ早い!と何度かストップが入りましたw
っくぅ〜描きたくなっちゃう。。。
あとは、光がどこから当たってるかが表現できていないなぁ。

帰ってから家で描いて見た。

描いてて、ちょっとわけわからなくなった感あってこの日は寝ましたw

左:レッスン翌日 右:レッスン翌々日(ヘタ未着手)

なんとなく、コツ掴めてきた・・・?かな?
調子のつけ方がまだ同じになりがち。やってくうちにどんどん書き足して行っちゃうんですよね。。。

左:レッスン翌々々日 右:その1週間後(インフルで寝込んでまして。。。)

調子のつけ方も意識できるようになってきたかなぁ。
でもなんとなく、まず大きな面を捉えてその面を描くってのはなんとなくできるようになったと思います。
これ見てから、1回目の見ると上手くなってる気がするぞ!

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