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🎞コクリコ坂から 気持ちの良い若者、いいよね
『コクリコ坂から』を初めて観ました。
私はとても好きです!!
1963年初夏の横浜が舞台。
あらすじはこんな感じ。
女子高生の松崎海(うみ)は、海の見える丘に建つ"コクリコ荘"を切り盛りしている。海は、朝鮮戦争で機雷に触れて亡くなった船乗りの父を偲んで毎朝庭に国際信号旗を揚げている。
海の高校には、男子文化部の部室棟“カルチェラタン”があり、老朽化による取り壊しの是非が論争になっていた。海は、取り壊し反対の論陣を学級新聞で張っている風間俊と知り合い、2人は淡い恋心を抱くようになる。俊に協力したいと思った海が、カルチェラタンの大掃除を提案すると、高校では女子生徒たちをも巻き込んだ一大掃除作戦が始まる。
やがてカルチェラタンの大掃除が進むと、取り壊しに賛成していた生徒たちまでもが保存を望むようになる。しかし、学校側はそれを意に介することなく、取り壊しを決定する。生徒会長の水沼と共に海と俊は生徒の代表として東京に赴き、学校の理事長に直談判して、綺麗になったカルチェラタンを見学してもらう約束を取り付ける。
すきポイント1
家が良い
主人公の海が住んでいる家は海が見える高台にあって、海無し県出身の私としてはまさに憧れの家。
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すきポイント2
家が良い
家の魅力は建物だけではなくて、中に住んでいる人たちも素敵。コクリコ荘は女性数人で暮らしていて、ご飯を一緒に食べる。シェアハウスみたいな空間に憧れている私としてはこれもまた好きポイント。
この映画の魅力的なシーンはたくさんあるけれど、冒頭が特に良い。
『朝ごはんの歌』という歌を背景に、海が朝ごはんをテキパキ作る場面から映画が始まる。この曲、新しい1日が始まるワクワク感があってすき。映画の中に登場する曲はどれもとても良いのだけれど(上を向いて歩こうも登場する)、手嶌葵が歌うこの曲もApple Musicで聴いてしまう曲の1つ。
余談だけど、映画シェフの冒頭もテキパキ料理をしながら始まるから大好き。
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すきポイント3
男子学生の部室棟が森見登美彦
男子学生が使っている部室棟の取り壊し話が物語に大きく関わってくるのだけれど、この部室棟の中がとても楽しそう。
それぞれの部活が好きなことを突き詰めていて、森見登美彦の「夜は短し〜」に登場する男子学生たちのようで好き。
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すきポイント4
気持ちの良い若者たち
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見ていて気持ちがよくて好きです。
恋愛要素とかもあるけれど、私はこの4つのポイントが特にすき。
あとは街も綺麗だし、手嶌葵の歌声も心地良くてすき。
長澤まさみと岡田准一の声も落ち着いていて心地よい。
また観たい映画です。感想も2回目はまた変わりそう。
これを観るために久しぶりにTSUTAYAでレンタルしたら、たくさん並んでいる映画を手に取りながら選ぶ幸せを思い出せて良かったです。
サブスクも良いけど、たまにはTSUTAYAも使っていきたいな。
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