見出し画像

ホッと心を落ち着けたいときに*安らぎと緊張を和らげるマッサージオイル

マッサージと入浴は、短時間でも疲労や緊張感、ストレスを緩和する効果が十分にあります。
特に、植物から抽出したエッセンシャルオイルは、ストレスで弱った免疫系のはたらきを強化してくれます。ストレスの少ない生活を送っている人々は、病気や感染症への抵抗力が高いことが知られています。
多くのアロマセラピストは、それぞれのストレスに対する好みのオイルを使っています。
今回は、手に入りやすい精油を中心としたマッサージオイルのレシピをご紹介します。
慣れてきたら、レシピの一部を好みのオイルに置き換えてブレンドしてみましょう◎

マッサージオイルの作り方

■用意するもの(出来あがり量約30ml)
・マカデミアナッツオイル…30ml
・用具…ガラスビーカー、遮光びん、ラベルシール

■精油のブレンド例(1滴は0.05ml)
クラリセージ … 2滴
カモミール・ローマン … 1滴
ラベンダー … 1滴
ゼラニウム … 1滴

①ビーカーにマカデミアナッツオイルを入れ、精油を順番に加える。

②遮光びんにフタをして、両手の間でビンをよく回転させながら、精油とオイルを混ぜ合わせる。

③フタをしたままのビンを一度逆さまにしてから戻し、作製日などを記入したラベルシールを貼る。

■使い方
①少量(100円玉くらい)を手のひらに乗せ、両手をすり合わせながらオイルを温める。

②デコルテや胸元、お腹や腰、足首をなでるようにやさしくマッサージする。

◎ポイント&注意◎

・容器をよく振ってから使用しましょう。

・作ったオイルは冷暗所で保存しましょう。

・約1ヶ月を目安に使い切りましょう。

・香りが変質してきた時は、使用をやめましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?