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リアリストっていうけれど。

ども、成島です。
ここのところ色々物思いにふける事があり、思ったことをつらつらーっと書きたいと思います。

「私はリアリストなんで、そんなお花畑みたいな発想は理解できません」みたいなことを言われました。。。
理想と現実、確かに私も昔、でも現実問題なくならないしってあきらめていた時はありましたね(笑)
貧困とか争いごととか、結局人間には「愛」とか「寂しさ」とか生きていかなきゃいけない状況とかそういうのがある限り無くならないじゃないですか。

でも、ある時思ったのです。
「現実問題がどうであれ、そうであってほしいって願うのは自由なのではないでしょうか?」

きれいごとと揶揄されることもありますけど、そういう悲しい出来事は世の中から無くならない事実も認めたうえで、だけど自分にはこういうことならできるっていうことをやって誰かに少しでも喜んでもらおうと思うこと、それはとても尊いことだと思うんです。

勿論、「あなたはこう思わないんですか!!」とか「こうじゃなきゃいけない」って押し付けるのもきっと違って。
価値観の押しつけは対立する原因になりますから…
受け入れられないその人にはその人にしかわからない経験や出来事、気持ちがあるんですよね。
だけど、自分の損得ばかりを考えて生きるって実は結構大変でしんどい(笑)

自分は不完全であることを認め、誰かを助け、誰かに助けられて生きる方が本来は断然楽であると今は思います。
だってみんな…やさしくされたいじゃないですか(笑)
人から好かれたいじゃないですか。

善意で施した行動に対して、自分に利益を返してこないことに対して思いやりがない人に思いやりを持つ必要がないっていう人もいますね。
人間関係を利害関係でしか結べない人は人との絆は結べないのだと思います。というか、見返りを求めてやることは…思いやりじゃないですよね…

なんてことを考えながら…幸せな生き方ってなんだろうなーと思うのでした。



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